若手農家支援プロジェクト「YESか農家」と野菜マルシェ開催 ロカッセ丹波2021年10月11日
丹波地域活性協議会(ロカッセ丹波)は10月12日~17日、若手農家の支援プロジェクト「YESか農家」とコラボレーションした野菜マルシェ「LOCASSE TAMBA×YESか農家」を、京都・北大路ビブレで限定開催する。
「LOCASSE TAMBA」は、ローカルを活性化すると言う意味を含んだ造語。次の世代に誇りを持って受け継げる安心・安全な「食」の文化を創造することで、地域の魅力を再発見し、地域の活性を目的として活動している。代表的な取り組みとして、地元丹波の企業、わかさ生活の規格外の廃棄ブルーベリーで染めた、地元高校生の手によるアイマスクの制作や、地元農家と連携した、オーガニックコットンの作付けなど、SDGsを意識した活動を行っている。
また、「YESか農家」では、"丹波の『食』で、丹波の『色』をつくり、丹波の『職』につなげる"をスローガンに、フードロスに着目した、廃棄野菜を使った野菜染めに取り組んでいる。今回のマルシェには丹波の若手農家、うむ農園、金光丹波農園、染谷耕作所、凸凹ファームの4組が参加。当日は、これまでの活動で生まれた野菜染めのアイテムや地元野菜を一緒に販売する。
◎「LOCASSE TAMBA×YESか農家」概要
開催期間:10月12日~10月17日 10:00~17:00
開催場所: 北大路ビブレ 1F 北モール(京都市北区)
参加団体: ロコマルシェ808 日本の若手農家を応援する八百屋マルシェプロジェクト(YESか農家)
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