焼肉用代替肉の肉感アップ「NEXTカルビ2.0」発売 ネクストミーツ2021年10月19日
日本発のフードテックベンチャー、ネクストミーツは10月18日、世界初の焼肉用代替肉「NEXT焼肉」シリーズから1年ぶりにバージョンアップした「NEXTカルビ2.0」を自社公式オンラインショップで発売した。
肉らしい大きなサイズに
同社の代表商品で世界初の焼肉用代替肉「NEXTカルビ」と「NEXTハラミ」は、2020年に焼肉チェーンの焼肉ライクとコラボし、前代未聞の取り組みとして話題になった。今年6月には全国のイトーヨーカドー店舗でも取り扱いが開始。さらに、NEXTカルビが1年ぶりにバージョンアップし、ver1.1からver2.0へと進化した。
ver2.0は、主に食感と見た目が大幅に改良され、さらに肉に近づいた。食感に大きく影響するたんぱく質含有量を5%ほど増加。1年間の実験から得たデータをもとに、代替肉製造の機械で製造時に設定する熱・水蒸気・圧力の3つの変数の数値を変更することで食感が向上し、肉の噛みごたえに近づいた。また、より結着が良くなり、これまでにない肉らしい大きさとサイズを実現。さらに、味付けを工夫したことで大豆臭が完全に消え、さらに肉らしい味になった。今後はスーパーやレストランでも展開する。NEXTカルビ2.0」(80g×5パックセット)は390円(税込)。
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