若手漁師が子どもたちに特別授業 JF全国漁青連と共同開催 こどハピ2021年10月20日
子供向けオンラインイベントプラットフォーム「こどハピ」を運営する株式会社シンシアージュは、若手漁師の団体JF全国漁青連と共同で、子どもに向けた特別授業「JF全国漁青連の特別スクール」を開催する。
JF全国漁青連特別スクールは、全国各地の漁師が子ども達と直接オンラインでつながり、漁の紹介や体験ツアーを通じて漁業や漁師の活動について興味を持ってもらう事を目的としている。実際にホタテやカンパチ、ビワマスなどの海産物を子どもの家庭へ届け、イベント中にさばいて食べるプログラムも予定。漁業に関して楽しく学べる。
第1回の岩手編は10月31日、第2回の滋賀・琵琶湖編は11月14日、第3回の鹿児島編は11月27日に開催。それぞれ現地の漁師が講師として子どもたちと直接オンラインでつながり、漁業について伝える。すべて無料で全国どこからでも参加できる。
講師を務める漁師たち
◎JF全国漁青連特別スクール(全3回)概要
■第1回<岩手編>
テーマ:東北の海で発見いっぱい!漁師になりきる養殖体験ツアー
開催日:10月31日
内容:岩手県のホタテ養殖のオンライン体験ツアーを通して養殖業の様子を紹介。教材としてホタテを届ける。
■第2回<滋賀・琵琶湖編>
テーマ:琵琶湖から漁師がお届け!その魚がちょ~新鮮なのはなぜ?
開催日:11月14日
内容:日本最大の湖「琵琶湖」での漁業を紹介するとともに、漁師が行う魚の鮮度保持の技術を紹介し、おいしい魚の秘訣を考える。教材としてビワマスを届ける。
■第3回<鹿児島編>
テーマ:漁師目線で海の中を探検!おいしい魚が育つ豊かな海とは?
開催日:11月27日
内容:鹿児島の漁師がオンラインで現地の漁の様子や海の中を見せる。漁師目線で海の豊かさを知ることができる。教材として養殖カンパチを届ける。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日