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相馬藩主謹製 無添加・完全手作りの「殿様プリン」発売 東の食の会2021年10月26日

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東の食の会は10月25日、福島の相馬藩第34代当主、相馬行胤氏が営む牧場の牛乳を使った手作りプリンをプロデュースし、「殿様布顛(プリン)」としてポケットマルシェで発売した。

相馬藩主謹製「殿様プリン」相馬藩主謹製「殿様プリン」

「殿様プリン」は、相馬藩の殿が自ら育て作った牛乳を使った無添加の手作りのプリン。相馬氏が広島県神石高原町で営む牧場で、24時間365日の昼夜にわたり自然放牧で育てた牛の生乳に本来の味を損なわないようノンホモ・低音殺菌処理を行った牛乳と、天心山農園(広島県福山市)で自由に走り回って育った平飼い放牧鶏の有精卵を使った。添加物を使わず、カラメルも入れず、最高の素材の味が際立つ優しい甘さのプリンで、浄めの意味も込めて塩を一振りしている。

相馬藩第34代当主の相馬行胤氏相馬藩第34代当主の相馬行胤氏

相馬氏は、2011年に起きた東日本大震災後、2013年3月に牧場事業を始めるための準備を始め、2014年4頭の牛を導入。多く人々からの協力を得て開場し、現在では約40頭まで増え、小さな牧場ながらも商品を安定的に製造できる規模になってきた。同商品の収益の一部は1000年以上の歴史と伝統がある「相馬野馬追」の維持と、馬事文化の継承のために活動するNPO団体などに寄付される。

相馬氏は、「現代のご仕法(相馬藩が天明・天保のききんで疲弊した農村を立て直し藩財政を再建するために導入した、二宮尊徳の教えに基づく「報徳仕法」)となるべく手法を故郷に持ち込み、手作りのプリンをお楽しみ頂きながら皆様とともにより良い社会を目指していければと切に願っております」と話している。

「殿様プリン」は、1個(90g)で480円(税別)。ポケットマルシェでの販売価格は6個 2980円(税込)。

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