精米だけで300時間「楯野川 純米大吟醸 極限 【2019Vintage】」限定販売2021年11月15日
楯の川酒造は11月26日、精米歩合8%の「極限」を2年間氷温下で特別熟成した「楯野川 純米大吟醸 極限 【2019Vintage】」を数量限定で発売。現在予約を受け付けている。
2年間特別熟成の「楯野川 純米大吟醸 極限 【2019Vintage】」
「極限」は、"酒米の王様"といわれる兵庫県産「山田錦」を約300時間かけて8%まで精米。直径2ミリの極めて小さな白米を醸す蔵人らの技術は、年を重ねるごとに熟練し、2019年に醸造した「極限」の出来映えはすばらしく、酒自体が持つポテンシャルが類い稀なものであったことから、氷温下で特別熟成を施した。
精米1桁台にもかかわらず米の旨味があり、繊細で透明感のある「極限」を約2年間熟成したことで、香り・繊細さ・膨らみ・余韻がさらに深みを増し、まろやかな味わいをプラス。極上の深みを感じられる熟成酒「極限 2019 Vintage」として販売する。薫り高い純米大吟醸とチーズは相性がよく、特に、香りの強いブルーチーズやコクのあるゴーダチーズがおすすめ。
26日から全国の特約店と公式オンラインショップで順次販売開始。「楯野川 純米大吟醸 【2019Vintage】」(720ml)は2万6400円(税込)。
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