多古米グルメをPR「農業と音楽を楽しむ会」開催 ちば食べる通信2021年11月15日
食のつくり手を特集した情報誌と収穫物がセットで定期的に届く「ちば食べる通信」は11月23日、千葉県船橋市で活動する地元アーティストとコラボする「食と音楽のイベント」を船橋市地方卸売市場内の市場カフェで開催する。
同イベントでは、千葉県香取郡多古町で多古米を生産する通称・多古米王子こと萩原宏紀さんが丹精込めて作った「多古米」と多古米を使った甘酒、多古町自慢の農産物の直売会を行う。
市場カフェのテイクアウトカウンターでは、多古米を使った弁当や塩むすびの販売も予定。店内では地元アーティストによる親子向けコンサートが、11時、12時30分、14時開始の3回で開かれ、収穫に合わせた曲などを演奏する。そのほか、ワークショップ、ハンドメイド作品の販売会も実施。子どもから大人まで楽しめる「食と音楽のイベント」となる。開催時間は10時30分〜15時。参加費無料。
自慢の多古米や多古町の農産物をP Rするため毎週マルシェに出店している萩原さん
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