アミノ酸たっぷり!こだわりのミニトマト販売再開 大成農材2021年11月24日
天然有機肥料や除草剤などを扱う農業関連メーカーの大成農材は11月15日、運営するミニトマトのオンラインストア「実をよく知る肥料屋さんのトマト」で品種と栽培方法にこだわったミニトマト「肥料屋さんのトマト」の販売を再開。トマトの栽培期の切り替えのため6月末から販売を一時休止していたが、約4か月半ぶりで販売する。
肥料屋さんのトマト
「肥料屋さんのトマト」は、鮮やかなピンクがかったツヤのある赤色の長円形のミニトマト。コクのある甘さと爽やかな食味、濃厚な旨味が後を引く味わいは、高食味の品種特性に加え、独自の魚エキス肥料など自社製有機肥料に含まれる豊富な旨味成分によるもの。味が良い反面、収穫量が他のトマトに比べて少ないため、全国的にも栽培が少なく、希少な品種のミニトマトとなる。同社は、この品種にこだわり、さらに、光センサーで1粒1粒の糖度を手作業で測ってから箱詰めしている。
「肥料屋さんのトマト」を生産する大成ファームは、大成農材が研究開発した100%有機質肥料を使い、「美味しい」と自信を持って言える農作物を育てるために始まったプロジェクト。瀬戸内地方の温暖な環境にある広島県三原市とその北部にの大和町に、採光性の良いオランダ式ハウスを建設し、美味しさと収量を両立させたトマト栽培を目指している。
大成ファームのトマトハウス
重要な記事
最新の記事
-
JA経営 経常利益18.5%減 2024年度上半期総合JA経営調査2025年3月10日
-
JA貯金残高 108兆2105億円 1月末 農林中金2025年3月10日
-
米価高騰の主因は食糧安保政策の不在【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月10日
-
国産ジビエ認証施設に大分県「日田ジビエ工房」認証 農水省2025年3月10日
-
米価下がる見通し 関係者の判断 大幅増 米穀機構調査2025年3月10日
-
女性総合職 新卒採用40%以上を目標 農林中金2025年3月10日
-
廃棄されるゆら早生みかんを豊潤なジュースに フードロス減らしSDGs貢献 JAありだ(和歌山県)2025年3月10日
-
地元産ササニシキがパックご飯、大豆・りんご・たまねぎ・味噌が焼肉のタレに2025年3月10日
-
花き振興部会第36回総会を開く JA鶴岡2025年3月10日
-
本日10日は「魚の日」国産若うなぎ長焼きなど60商品を特別価格で販売 JAタウン2025年3月10日
-
温暖化に対応したミカンとアボカドの適地予測マップを開発 農研機構2025年3月10日
-
【人事異動】農中情報システム(株)(3月31日付、4月1日付)2025年3月10日
-
【今川直人・農協の核心】営農指導モデル2025年3月10日
-
作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件の関係を定量化 農研機構2025年3月10日
-
北海道にコメリパワー「恵庭店」3月21日に新規開店2025年3月10日
-
春の味覚を楽しむ 市内3つの農園でいちご狩り体験 福井県あわら市2025年3月10日
-
乙葉が登壇「さけるチーズの日」盛り上げる「さけるチーズフェス2025」大阪で初開催 雪印メグミルク2025年3月10日
-
お米ギフト「年貢米」オンラインストア限定で新発売 八代目儀兵衛2025年3月10日
-
福島県白河市 美味しくて自慢の農産品が東京に集結 販売会開催2025年3月10日
-
農機自動操舵システム「FJD AT2 Max農機自動操舵システム」販売開始2025年3月10日