絵袋種子「実咲」シリーズ 2022年春の新商品13点を発売 サカタのタネ2021年11月25日
サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲シリーズ」に2022年春の新商品として計13点を追加し、12月上旬から順次発売。野菜は、『ジャンボとうがらし福耳ジロー』、トウガラシ『甘とうジャンボ』、『大きくてやわらかいオクラ』など10点と花は、『よく咲くペチュニアバカラiQミックス』、『八重咲ひまわりオレンジグローブ』など3点で、春の家庭園芸に欠かせない品目のラインアップを拡充した。
「実咲」シリーズの新商品
『ジャンボとうがらし福耳ジロー』は、炒めるとピリッと辛い肉厚な品種。トウガラシ『甘とうジャンボ』は辛みのない品種で、好みに合わせて選ぶことができる。『大きくてやわらかいオクラ』は、収穫が遅れても実がやわらかく家庭菜園で人気の品種。一方、『よく咲くペチュニアバカラiQミックス』は、雨に強く、雨の後の回復力がある花。従来、ペチュニアが苦手としてきた梅雨も含めて、晩春から盛夏にかけて花を咲かせ続ける。また、ペチュニアはタネが非常に細かく、タネまきの際の扱いに注意が必要だが、新商品は種子にペレット加工を施し、初心者でもまきやすいサイズにした。『八重咲きひまわりオレンジグローブ』は、花径が大きく花持ちがよいので切り花にしても長く楽しめる。
そのほか、『徳用袋おてがる五角オクラピークファイブ』『暑さに強いキャベツ藍天』『サラダほうれん草』『スナックいんげんサクサク王子 ネオ』、エダマメ『丹波黒大豆』『スイーツにんじん濱自慢』『徳用袋スイーツにんじん濱自慢』、マリーゴールド『ホワイトバニラ』を「実咲」シリーズに加え、販売する。
全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、サカタのタネガーデンセンター横浜で12月上旬から順次発売。オンラインショップを含む同社通信販売では、12月下旬から順次出荷予定。
重要な記事
最新の記事
-
JA経営 経常利益18.5%減 2024年度上半期総合JA経営調査2025年3月10日
-
JA貯金残高 108兆2105億円 1月末 農林中金2025年3月10日
-
米価高騰の主因は食糧安保政策の不在【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月10日
-
国産ジビエ認証施設に大分県「日田ジビエ工房」認証 農水省2025年3月10日
-
米価下がる見通し 関係者の判断 大幅増 米穀機構調査2025年3月10日
-
女性総合職 新卒採用40%以上を目標 農林中金2025年3月10日
-
廃棄されるゆら早生みかんを豊潤なジュースに フードロス減らしSDGs貢献 JAありだ(和歌山県)2025年3月10日
-
地元産ササニシキがパックご飯、大豆・りんご・たまねぎ・味噌が焼肉のタレに2025年3月10日
-
花き振興部会第36回総会を開く JA鶴岡2025年3月10日
-
本日10日は「魚の日」国産若うなぎ長焼きなど60商品を特別価格で販売 JAタウン2025年3月10日
-
温暖化に対応したミカンとアボカドの適地予測マップを開発 農研機構2025年3月10日
-
【人事異動】農中情報システム(株)(3月31日付、4月1日付)2025年3月10日
-
【今川直人・農協の核心】営農指導モデル2025年3月10日
-
作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件の関係を定量化 農研機構2025年3月10日
-
北海道にコメリパワー「恵庭店」3月21日に新規開店2025年3月10日
-
春の味覚を楽しむ 市内3つの農園でいちご狩り体験 福井県あわら市2025年3月10日
-
乙葉が登壇「さけるチーズの日」盛り上げる「さけるチーズフェス2025」大阪で初開催 雪印メグミルク2025年3月10日
-
お米ギフト「年貢米」オンラインストア限定で新発売 八代目儀兵衛2025年3月10日
-
福島県白河市 美味しくて自慢の農産品が東京に集結 販売会開催2025年3月10日
-
農機自動操舵システム「FJD AT2 Max農機自動操舵システム」販売開始2025年3月10日