書き損じはがき換金等で支援「子ども・子育て支援基金」設立 コープみらい2021年11月25日
生活協同組合コープみらいは、SDGsが目指す「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現に向けて、取り組みを進めるための基盤づくりとして、「子ども・子育て支援基金」を11月に設立した。
「子ども・子育て支援基金」は国内外で飢餓、貧困、格差などに苦しむ「取り残されている子ども、取り残される恐れがある子ども」の支援に取り組む団体を支援し寄付する取り組み。財源は組合員が寄贈する書き損じ・未使用はがきや未使用切手などで、換金で得られた資金を活用する。支援団体の活動は、子どもの貧困、格差の克服、教育支援、いじめ対策、虐待防止などを対象とし、「子ども・子育て」の範囲は乳児(妊産婦含む)から子どもが成人し自立するまで。国内では、社会福祉法人中央共同募金会を通じて千葉県、埼玉県、東京都で活動する団体へ寄付する。
また、海外団体への寄付に関しては、特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド、認定特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21 を通じて、「アジアの子ども・子育て支援」を行っている団体への支援する。
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