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ベゴニア『Viking Explorer Roseon Green』がAASで金賞獲得 サカタのタネ2021年11月26日

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サカタのタネが開発したベゴニア『Viking Explorer Roseon Green』(バイキングエクスプローラーローズオングリーン)が、世界2大花き品評会の一つで「オールアメリカセレクションズ」(AAS)のコンテナ栽培部門でゴールドメダルを獲得した。

AASで金賞獲得した『Viking Explorer Rose on Green』AASで金賞獲得した『Viking Explorer Rose on Green』

AASでエントリーされた品種は、さまざまな気候区分を持つ北米各地の試験場で審査され、高いスコアを得た品種が受賞品種に選ばれる。ゴールドメダルは中でも極めて評価の高い品種が選ばれ、該当のない年も多い。

同社は、2020年発表のAASでもジニア「プロフュージョンレッドイエローバイカラー」が業界として17年ぶりにゴールドメダルを獲得しており、2年連続でサカタ品種がゴールドメダルに選ばれ、品種開発力の高さを世界に示した結果となった。

「Viking」(バイキング)シリーズは、同社が2019年からヨーロッパや北米、中国を中心に販売を開始した種間雑種2のベゴニア。鉢によっては草丈1メートルほどにもなる大型のベゴニアで、真夏の暑さや乾燥に強く、長期間花を楽しめることなどが欧米を中心に評価されている。

ゴールドメダルを獲得した『Viking Explorer Roseon Green』は、耐暑性など「バイキング」ならではの特性を持つうえ、この種のベゴニアにはなかったクリーピングタイプ(ほふく性)の草姿で、鮮やかなローズの花色と光沢のある緑葉の品種。特に欧米の園芸ではハンギングバスケットや窓下装飾の人気が高く、クリーピングタイプで鉢からしだれる草花には高い需要がある。『Viking Explorer』シリーズによって新しいベゴニアの用途が広がり、新規市場の開拓やベゴニア自体の価値向上につながることが期待される。

『Viking Explorer Roseon Green』の日本での販売は未定。2021年から北米、ヨーロッパで種子を販売しており、今後アジアなど順次販売地域を拡大する。

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