期間限定「常陸秋そば首都圏フェア」12月20日まで開催 茨城県2021年11月30日
茨城県は11月29日、新そばの季節の始まりを告げる「茨城県常陸秋そば首都圏フェア」を開始。12月20日までの期間限定で、茨城県産常陸秋そば粉を使った蕎麦を都内有名店45店舗で提供する。
茨城県常陸秋そば
茨城県は、昼夜の寒暖差が大きいことや水はけのよい傾斜地など、そばの栽培に適した条件が揃っていることから、江戸時代からそばづくりが盛ん。いまでも全国有数のそばの産地として知られている。1978年から茨城ならではの蕎麦ブランド品種の育成に取り組み、実が大きく、粒揃いが良く、味・香りともに品質の高いブランド品種「常陸秋そば」が誕生した。
「常陸秋そば」は、芳醇な香りやほんのり甘さを感じる豊かな味わいが特徴。最高峰の玄そばとして評価されており、県内だけでなく首都圏のそばの名店でも使われている。同フェアは、首都圏で「常陸秋そば」の新そばを楽しめる機会となる。
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