ネクストミーツと渋谷肉横丁がコラボ「NEXT肉横丁」始動2021年11月30日
ネクストミーツは、肉をテーマにした渋谷肉横丁とコラボレーションし、「NEXT肉横丁」として11月29日の“いい肉の日”から、同社の代替肉を使った限定メニュー全29品の提供を始めた。
11月26日に開かれた試食会で取り組みについて説明したネクストミーツの佐々木氏（左）と渋谷肉横丁の久保光氏（左）
代替肉を使った肉横丁限定のオリジナルコラボメニュー
代替肉で気候変動問題の解決に取り組むネクストミーツは、世界初の焼肉用代替肉「NEXT焼肉」シリーズを日本で初めて焼肉店に導入するなど話題をつくってきた。肉をテーマにした渋谷肉横丁とのコラボでは、代替肉のことをまだ認知していない若年層に美味しく食べてもらうため、代替肉を使った肉横丁限定のオリジナルコラボメニュー全29品の提供。渋谷肉横丁内のどの店舗でも注文できる。
この取り組みでは「渋谷から地球を終わらせない。」というコンセプトのもと、美味しく楽しく代替肉を味わえる機会を若年層を中心に届ける。渋谷肉横丁代表取締役の久保光氏は「渋谷肉横丁は名前通り肉をテーマとした横丁ですが、肉を扱う業態だからこそ取り組む価値があると考え、また日本の文化の中心地である渋谷に位置するからこそ取り組む意義がある」とコメント。また、ネクストミーツ代表取締役の佐々木英之氏は「今回、肉好きの若い人たちが集まる渋谷肉横丁という、普通であれば代替肉が交わらないであろう場所とコラボすることで、ベジタリアンやヴィーガンの方だけでなくこれまで代替肉のことを知る機会のなかった人たちにも知ってもらうことができ、新たな文化が生まれることを期待しています」と話している。
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日 -
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日 -
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日 -
"人財"育てチームで改革（1） ＪＡみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 ＪＡトップインタビュー】2025年1月31日 -
"人財"育てチームで改革（2） ＪＡみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 ＪＡトップインタビュー】2025年1月31日 -
【世界の食料・協同組合は今】ＥＵ環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日 -
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日 -
（420）「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年1月31日 -
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日 -
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 ＪＡあしきた2025年1月31日 -
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる ＪＡえひめ中央2025年1月31日 -
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい ＪＡ全農が商談会2025年1月31日 -
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 ＪＡ全農2025年1月31日 -
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 ＪＡ全農2025年1月31日 -
「はこだて和牛」など味わえる「ＪＡ新はこだてフェア」2月1日から開催 ＪＡ全農2025年1月31日 -
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会（ダブルスの部）に特別協賛 ＪＡ全農2025年1月31日 -
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 ＪＡふくおか八女2025年1月31日 -
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 ＪＡ全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日 -
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日 -
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
