子ども絵画展「ふるさとの田んぼと水」入賞作品決定 東京都美術館で展示2021年12月3日
全国水土里ネットが、「新発見！わたしたちのふるさと自慢!」をテーマに、全国の小学生や園児から募集した「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2021の入賞作品が決定。今年は4120点の応募があり、受賞作品は東京都美術館 1階第二公募展示室で12月4日から展示される。
小学生以下が対象の「子ども絵画展」は、子どもたちに田んぼや水、農業農村や自らの環境などに関心を持ってもらい、この財産が次世代へ引き継がれることを目的に開かれる絵画コンクールで今年で22回目。せきや水路、田んぼや棚田に畑、ため池とそこに棲む生き物たちや、農業に関する古くから伝わる風習、郷土料理などを題材に描いた絵画を募集している。
コロナ禍の制約で屋外での描写が難しい中、今年は4120点の応募があり入賞33点、地域団体賞45点、入選150点が東京都美術館で展示され、今年は佳作181点も展示される。
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