学生が考案した代替肉レシピ 新潟伊勢丹がメニュー化し提供 ネクストミーツ2021年12月9日
ネクストミーツは12月8日~14日、新潟三越伊勢丹と国際調理製菓専門学校との産学連携によるSDGsの取組みとして、11月開催の代替肉のレシピコンテスト「NEXTレシピバトル」で入賞した「NEXTタレカツ丼」と「野菜いっぱいNEXT中華」を新潟伊勢丹7階 NIIGATA越品ダイニングでメニューとして提供する。
メニューを試食したアルビレックス新潟の選手とレシピを考案した入賞チームの学生
ネクストミーツは、子どもたちに代替肉について知ってもらい、より身近に感じてもらうための食育に力を入れている。その一環として11月8日、新潟三越伊勢丹と国際調理製菓専門学校との産学連携で代替肉のレシピコンテスト「NEXTレシピバトル」を開催。前半は代替肉と環境をテーマに同社の白井良会長による講義を行い、後半は代替肉料理のレストランでのメニュー化をかけて、学生たちが調理に取り組み、審査員投票とSNSでの一般投票で最も高い評価を得た入賞レシピ2品が、新潟伊勢丹7階のNIIGATA越品ダイニングで期間限定メニューとなった。
提供される優勝レシピは、新潟県のご当地グルメを再現した「NEXTタレカツ丼」(1100円)で、準優勝は「野菜いっぱいNEXT中華」(1100円)。プロのアレンジにより、より美味しさが増し、肉と比べても遜色ない食感・味となった。また、特別企画として8日にはサッカーJ2のアルビレックス新潟の堀米悠斗選手、星雄次選手、藤田和輝選手の3選手が入賞レシピを試食。入賞チームの学生たち自ら調理し、選手たちにふるまった。
メニュー化された優勝レシピ「NEXTタレカツ丼」(左)と準優勝の「野菜いっぱいNEXT中華」
重要な記事
最新の記事
-
震災から1年 能登復旧遅れ 倒壊家屋なお 地域喪失 他人事でなく(2) ジャーナリスト・青木理氏【2025国際協同組合年 どうする・この国の進路】2025年1月8日
-
農政 大転換の年へ 江藤農相2025年1月8日
-
米を民間輸入 卸「関税払ってもペイする」 背景に深刻な不足感2025年1月8日
-
鳥インフル 米カンザス州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月8日
-
売り切れ必至の人気商品「"のむ"りんご」 JAタウン「おらほの逸品館」で販売開始 JA全農あきた2025年1月8日
-
農林中金 農業経営の情報プラットフォーム「AgriweB」を子会社2025年1月8日
-
適正な価格形成に向け消費者に情報発信 全農賀詞交換会2025年1月8日
-
栃木米アンバサダー U字工事が登場「とちぎの星」PRイベント開催 JA全農とちぎ2025年1月8日
-
「冬土用未の日」で新たなマーケット創出へ 企業・団体と連携 JA熊本経済連2025年1月8日
-
100周年記念キャンペーンを開催 井関農機2025年1月8日
-
食料自給率向上へ 新ブランド『和小麦』立ち上げ Pasco2025年1月8日
-
茨城県桜川市発「霞ヶ浦キャビア」で地方創生と農業の未来を拓く挑戦 クラファン開始2025年1月8日
-
「第21回都市農業シンポジウム」開催 東京都日野市2025年1月8日
-
「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズ400g瓶 容器を軽量化 JOYL2025年1月8日
-
特産品「蔵出しみかん」新パッケージ『冬眠みかん』で市場拡大 和歌山県海南市2025年1月8日
-
2025年賀詞交歓会 クロップライフジャパン2025年1月8日
-
障がい者の社会参加と農業の人手不足解消へ 収穫ロボット技術活用 AGRIST2025年1月8日
-
感染症の早期診断に貢献する抗原迅速診断キットなど紹介 広報誌『The Denka Way』発行 デンカ2025年1月8日
-
メロンと和の甘味の冬パフェ 8日から登場「果房 メロンとロマン」2025年1月8日
-
「令和6年度INACOMEビジネスコンテスト」本選大会を開催 パソナ農援隊2025年1月8日