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日本の食文化を後世へ「今年の一皿」はアルコールテイスト飲料」 ぐるなび総研2021年12月10日

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食がテーマの調査・研究から提言などを発信するぐるなび総研は、今年の日本の世相を反映し象徴する食である2021年「今年の一皿」として「アルコールテイスト飲料」を決め発表した。

2021年「今年の一皿」に選ばれた「アルコールテイスト飲料」2021年「今年の一皿」に選ばれた「アルコールテイスト飲料」

「今年の一皿」は、優れた日本の食文化を共通遺産として記録に残し、保護・継承するため、2014年に始まり、今回で8回目。総掲載店舗約50万店のグルメサイト「ぐるなび」の一次情報と、2154万人のぐるなび会員、月間4400万人のユニークユーザーの閲覧履歴や行動履歴などを掛け合わせ分析したビッグデータから、検索数や上昇率などの一定条件を満たした40ワードを抽出し、それらを選択肢として、ぐるなび会員を対象にアンケートを実施し、30ワードを抽出。さらにメディア関係者による審査の得票数を加味し、4つのノミネートワードを選定し、その中から、(1)その年に流行または話題になったこと、(2)その年の社会の動きと関係が深く世相を反映していること、(3)食文化の記録として後世に受け継ぐ価値があること、の3条件を「今年の一皿」実行委員会で確認し決定する。

2021年「今年の一皿」となった「アルコールテイスト飲料」の選定理由は、(1)酒類提供制限の要請を受け多くの飲食店でアルコール代わりとして提供され経営の救世主となった、(2)製造方法が進化し一段とアルコールに近い味わいになり料理を引き立たせる飲料として飲食店や消費者から支持された、(3)アルコールを好む人、好まない人どちらにとっても新たな選択肢として加わり、今後の日本の食文化として定着する可能性がある、の3つの条件により決定した。

このほか、「昆虫食」、「マリトッツォ」、「ミールキット」がノミネートされた。

◎「昆虫食」
【選定理由】
1.世界的な人口増加による食糧不足の懸念により新たなタンパク源が必要とされている。

2.昆虫食は牛や豚に比べて生育過程における環境負荷が少なくタンパク質も豊富に含まれていることから注目が集まった。

3.日本においてもSDGsへの関心が高まっており、今後はさらに種類やレシピも増加していく可能性がある。

◎「マリトッツォ」
【選定理由】
1.ブリオッシュ(パン)に生クリームがたっぷりと詰まった特徴的な見た目がSNSで拡散され、注目を集めた。

2.コンビニ各社やスーパー等の小売り店でも販売されるようになり、幅広い層へ広がりを見せた。

◎「ミールキット」
【選定理由】
1.内食機会の増加により消費者のニーズが高まった。

2.様々な事業者や飲食店がミールキット事業に参入し、バリエーションの幅が広がった。

3.本格的な料理を自宅で手軽に再現できることから、今後もさらに市場が拡大することが予測される。

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