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「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり応援キャンペーン」実施 コープデリ2021年12月13日

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コープデリ生活協同組合連合会と会員生協は、持続可能な生産と消費を目指し、組合員とともに生産者を支援する「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり応援キャンペーン」を2021年度内で実施する。

「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり応援キャンペーン」ポスター「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり応援キャンペーン」ポスター

コープデリグループは、「産直 コープの里」の推進や「お米育ち豚プロジェクト」、「佐渡トキ応援お米プロジェクト」など、持続可能な生産と消費に向けて、日本の農業・畜産業・水産業を応援するさまざまな取り組みを進めてきた。7月に設定したSDGs重点課題では、第一の柱として「持続可能な生産と消費のために、商品とくらしのあり方を見直す」ことを掲げている。一方、米の消費量が低下し、国内の生産者は年々厳しい状況に置かれる中、食料自給率の低下、世界の食料生産の不安定化などもあり、国内の食料生産力の向上を図ることが必要となる。

同キャンペーンでは、コープデリで扱う米や米加工品の販売促進と合わせ、宅配用カタログや店舗でのチラシ・ポスター・POP掲示などを通じ、現在の課題やキャンペーンの趣旨・目的、生産者の米づくりへの想いやこだわり、食料自給率の回復・向上のための取り組みなどを組合員・消費者と共有し、米を食べることで生産者を支援する。

また、2022年4月以降も「米」については継続して取り組むとともに、その他の産直など国産農産物・畜産物へ対象品目を拡大し、キャンペーンを実施する。

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