地域を試食 食のオンライン商談サービス「タメショク」第2回を開催2021年12月15日
リモートでの試食&商談会をサポートする新サービス「タメショク(試食)」の第2回オンライン商談会が2022年1月25日~2月4日の期間で開催される。
「タメショク」は、宮崎県を拠点に地域のブランディングやPRなどを手掛けるK・Pクリエイションズと、食品の販促・マーケティング事業を展開するグループ会社のマーティングセバスチャンが中心となり運営。これから世に出る商品や、良いものだが決まりにくい商品を「売れる」ようにサポートしながら、出展までサポートする。バイヤーとの商談に結び付けるオンライン商談サービスで、今回は日本政策金融公庫と中小機構から紹介された15社の商品を含めた全52商品を用意した。
地域の食品会社には6次化商品を手掛ける生産者が多く、直売以外の販路開拓をしたことが無く「仲卸」の概念を持たず商談に臨むケースが少なくない。準備が整っていないままいきなり商談の場を設けても成果に結びつかず、バイヤー側もそんな地域食品会社との商談を敬遠する傾向にある。そこで、「タメショク」を運営するK・Pクリエイションズとマーティングセバスチャンは、バイヤーが求めること、地域食品メーカーが抱える悩みの両方の間に立ってサポートをしながら商談のテーブルに導く。商談会は参加費無料。
申し込み方法
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(132)-改正食料・農業・農村基本法(18)-2025年3月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(49)【防除学習帖】第288回2025年3月8日
-
農薬の正しい使い方(22)【今さら聞けない営農情報】第288回2025年3月8日
-
魚沼コシで目標販売価格2.8万~3.3万円 JA魚沼、生産者集会で示す 農家から歓迎と激励2025年3月7日
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
-
寒暖差が育んだトマトのおいしさ凝縮 JA愛知東(愛知)2025年3月7日
-
給付還元利率 3年連続引き上げ 「制度」0.02%上げ0.95%に JA全国共済会2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
令和7年度は事業開拓と業務効率化を推進 日本穀物検定協会2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日