今年最高の花「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2021」が決定 JFS2021年12月17日
ジャパンフラワーセレクション実行協議会は、切花・鉢物・ガーデニングの各部門から審査で選ばれた137品種をジャパンフラワーセレクション受賞品種に選定。その中から11月30日に開かれた中央審査委員会による選考の結果、今年の「フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」となる4品種を決定した。
切花部門で最優秀賞を受賞したミヨシの「チアライトピンク」(左)、
ガーデニング部門で最優秀賞を受賞したタキイ種苗の「パンサー」
ジャパンフラワーセレクション(JFS)は、2006年4月にスタートした日本で唯一の統一的な花きの新品種認定事業。『いい花の新基準。』を合言葉に、市場に導入される花きの新品種のなかから、生活者へ自信をもって推奨できる新品種を公正な立場で審査し、JFS受賞品種として発表している。
審査は、切花部門、鉢物部門、ガーデニング部門の3部門で行われ、各部門でその年の最も優れた品種を日本フラワー・オブ・ザ・イヤーとして表彰。JFS受賞品種は、認定登録を経て専用のロゴマーク(JFSマーク)を付けて販売されている。
今年、「最優秀賞」に選ばれた品種は、切花部門がミヨシのトルコギキョウで品種名は「チアライトピンク」が受賞。鉢物部門は、久留米花卉園芸農業協同組合のアジサイで品種名「月虹(げっこう)」が選ばれた。また、ガーデニング部門はタキイ種苗のジギタリスで品種名「パンサー」と、エム・アンド・ビー・フローラのぺラルゴニウムで品種名「レッドエクスプロージョン」がぞれぞれ受賞した。
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日