米国市場で日本発の代替肉を本格展開 ECサイトで販売開始 ネクストミーツ2021年12月17日
ネクストミーツは12月16日、アメリカ本土(ハワイ州、アラスカ州、プエルト・リコ自治連邦区を除く)を対象に、自社オンラインショップで、焼肉用代替肉「NEXTカルビ」「NEXTハラミ」、プラントベース牛丼「NEXT牛丼」の販売を開始した。
アメリカでの本格展開は、自社オンラインショップで販売を始め、代表商品であるNEXT焼肉シリーズより「NEXT Yakiniku Short Rib(NEXTカルビ) 」「NEXT Yakiniku Skirt Steak(NEXTハラミ)」と「NEXT Beef Bowl(NEXT牛丼)」を取り扱う。また、スーパーでの販売も開始。日系スーパーのマルイチ/Maruichi(ニューヨーク州1店舗、マサチューセッツ州2店舗、コネチカット州2店舗の計5店舗)とフロンティア/Frontier (ニューヨーク州1店舗)で、「NEXT Yakiniku Short Rib(NEXTカルビ)」、「NEXT Yakiniku Skirt Steak(NEXTハラミ)」、「NEXT Beef Bowl(NEXT牛丼)」が取り扱われている。
ローンチイベントでは現地テレビでも有名なシェフ、ジュモク・ジャクソン氏が料理をふるまい、多くのが試食。これまでにないユニークなJapanブランドとして認知された。同社は来年、ナスダック上場も予定しており、アジアンテイストでスライスタイプの代替肉という独自性を武器に、アメリカでの展開を加速する。
ネクストミーツの代替肉を調理するジュモク・ジャクソンシェフ(左)と試食する利用客
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