北海道産ジャガイモを無駄なく「じゃがポックル」長さ規格を改定 カルビー2022年1月4日
カルビーは、北海道みやげとして人気の商品「じゃがポックル」の長さを規格改定し、2021年12月30日の販売から順次切り替えを始めた。
長さの規格を改定し新パッケージの「じゃがポックル」
「じゃがポックル」は2003年に北海道みやげとして発売。北海道産のジャガイモにオホーツクの塩で味付けしたサクサク食感のポテトスナックで、2004年にメディアに紹介されたことをきっかけに、売場では「完売」が続くなど国内だけでなく海外からも人気が高い。
北海道産の原材料にこだわった「じゃがポックル」は、2021年6~7月に北海道で発生した干ばつによるジャガイモの収穫量減や小玉傾向によって大きな影響を受けており、これまで基準にしていた長さの規格に合わせると、使えないジャガイモやロスが発生する状況にある。そこで、小さくても農家が大切に育てたジャガイモを無駄なく使おうと、「じゃがポックル」の長さの規格を変更。従来よりもやや短い長さに緩和した。内容量に変更はなく、改定の趣旨をパッケージと中身袋にメッセージとして記載している。価格は18g×10袋入(885円)、 18g×6袋入(550円)。 2021年12月30日から北海道内みやげ店で順次切り替え。価格はいずれも税込。
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