行員の農業知識向上へ アグリビジネスを支援強化 北陸銀行2022年1月5日
北陸銀行は北海道銀行と、地域の農業の支援を通じて地域の創生、活性化に寄与するため、独自の行内資格認定制度「ほくほくアグリサポーター」制度を設置。このほど、第2回の養成研修・試験を行い、新たに両行で19人のほくほくアグリサポーターを認定した。
北陸銀行は、行員の農業に関する知識の向上を図り、農業の取引先に対するコンサルティングができる人財の育成に取り組んでいる。その一環として、2021年からほくほくフィナンシャルグループの北海道銀行と行内資格認定制度「ほくほくアグリサポーター」制度を設置した。
同制度は、地域におけるアグリビジネスの発展に寄与することを目的として、農業の業界特性や法令制度を理解し、農業の取引先に対する多様なビジネスコンサルティングや金融支援を行うことができる人材を育成するための、ほくほくフィナンシャルグループ独自の資格制度。行内試験と農業簿記検定2級の合格により、ほくほくアグリサポーターとして認定される。このほど行われた第2回の養成研修・試験では、北陸銀行6人、北海道銀行13人の計19人のほくほくアグリサポーターを認定した。
両行は、この取り組みによりSDGsの目標「2.飢餓をゼロに」と「8.働きがいも経済成長も」の達成をめざしている。
重要な記事
最新の記事
-
震災から1年 能登復旧遅れ 倒壊家屋なお 地域喪失 他人事でなく(2) ジャーナリスト・青木理氏【2025国際協同組合年 どうする・この国の進路】2025年1月8日
-
農政 大転換の年へ 江藤農相2025年1月8日
-
米を民間輸入 卸「関税払ってもペイする」 背景に深刻な不足感2025年1月8日
-
鳥インフル 米カンザス州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月8日
-
売り切れ必至の人気商品「"のむ"りんご」 JAタウン「おらほの逸品館」で販売開始 JA全農あきた2025年1月8日
-
農林中金 農業経営の情報プラットフォーム「AgriweB」を子会社2025年1月8日
-
適正な価格形成に向け消費者に情報発信 全農賀詞交換会2025年1月8日
-
栃木米アンバサダー U字工事が登場「とちぎの星」PRイベント開催 JA全農とちぎ2025年1月8日
-
「冬土用未の日」で新たなマーケット創出へ 企業・団体と連携 JA熊本経済連2025年1月8日
-
100周年記念キャンペーンを開催 井関農機2025年1月8日
-
食料自給率向上へ 新ブランド『和小麦』立ち上げ Pasco2025年1月8日
-
茨城県桜川市発「霞ヶ浦キャビア」で地方創生と農業の未来を拓く挑戦 クラファン開始2025年1月8日
-
「第21回都市農業シンポジウム」開催 東京都日野市2025年1月8日
-
「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズ400g瓶 容器を軽量化 JOYL2025年1月8日
-
特産品「蔵出しみかん」新パッケージ『冬眠みかん』で市場拡大 和歌山県海南市2025年1月8日
-
2025年賀詞交歓会 クロップライフジャパン2025年1月8日
-
障がい者の社会参加と農業の人手不足解消へ 収穫ロボット技術活用 AGRIST2025年1月8日
-
感染症の早期診断に貢献する抗原迅速診断キットなど紹介 広報誌『The Denka Way』発行 デンカ2025年1月8日
-
メロンと和の甘味の冬パフェ 8日から登場「果房 メロンとロマン」2025年1月8日
-
「令和6年度INACOMEビジネスコンテスト」本選大会を開催 パソナ農援隊2025年1月8日