北海道生乳の消費拡大と食品ロス削減へ「明治特選北海道牛乳」新発売 明治2022年1月7日
明治は1月17日、北海道生乳の消費拡大と食品ロス削減に貢献する新商品として、北海道産生乳を100%使い、常温で91日の長期保存できる「明治特選北海道牛乳」を発売する。
生乳を原料とする牛乳・乳製品の消費量が新型コロナウイルスの影響で低調に推移しており、生乳の供給が需要を上回る状況が続いている。また、SDGsでは、2030年までに食品ロスを半減させることが目標に掲げられ、日本国内でも2019年10月に「食品ロス削減推進法」が施行されるなど、賞味期限切れによる廃棄物の削減や食品ロス削減への関心が高まっている。
新商品の「明治特選北海道牛乳」は、全国飲用牛乳公正取引協議会の定める成分基準を満たした北海道産生乳を100%使った特選牛乳。北海道生乳消費拡大に貢献できる上、常温で91日の長期保存ができるため、まとめ買いによる保存も可能で、食品ロス削減にも貢献できる。パッケージデザインでは、重要書類に封をして本物であることを証明する封蝋(シーリングスタンプ)をモチーフとして採用し、特選牛乳のこだわりや特別感を表現した。
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