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IT企業が障がい者雇用のパン店「天使の小麦」足立区で開業2022年1月12日

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小規模パン店開業支援「リエゾンプロジェクト」を展開する株式会社おかやま工房(岡山県岡山市)がプロデュースしたパン店「天使の小麦」が1月17日、東京都足立区佐野にオープン。同店は、株式会社ラクスのグループ会社で社会貢献を担う株式会社ラクスみらいの新規事業となる。

新規オープンするパン店「天使の小麦」新規オープンするパン店「天使の小麦」

「天使の小麦」は、北海道産小麦100%の無添加生地を使い、イーストフードや乳化剤、製パン改良剤などの化学合成添加物は使わずに作られた毎日食べても安全・安心なパンを20 種類以上を提供。また、店舗のある地名にちなんだ「佐野あんぱん」や「チーズカレーパン」などオリジナル商品も製造販売する。「あんぱん」は小豆ではなく、金時豆や塩ゆでした大豆を使い、独特の飽きのこない味に仕上げた。「チーズカレーパン」はチーズの食感を残しながらもカレーの風味は損なわないよう、材料の配分に工夫した。

試作中の「佐野あんぱん」(仮)と「チーズカレーパン」(仮)試作中の「佐野あんぱん」(仮)と「チーズカレーパン」(仮)

経費精算システム「楽楽精算」を手がけるラクスは、障がい者雇用を強化するためラクスみらいを2021年7月に子会社として設立し、ベーカリーカフェ「天使の小麦」を立ち上げた。店舗スタッフの半数に障がい者を雇用するために必要だったのが、リエゾンプロジェクトのパンづくりの方法。創業37年のパン職人でもある代表の河上祐隆氏が、パンの製造工程を全て「レシピ化・数値化」し、誰でも簡単にできるように仕組化し、その方法を5日間の研修により、障がい者が能力を生かしたパンづくりが可能となる。また、店内は、車いすでも入れるよう十分なスペースを確保している。

ラクスみらいは東京都足立区佐野の第一号店を皮切りに、店舗スタッフの約半数に障がい者を雇用したパン店を、5年後には10店舗展開を目指す。

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