「世界3大美人」に例えた1粒1000円の極上いちご「美しの香」発売 美作農園2022年1月19日
岡山県最大級のいちご・ぶどうの観光農園を運営する美作農園(岡山県美作市)は、“世界3大美人”の名を冠したいちご3品種の極上ブランド「美しの香」を、1月から本格販売を開始した。
「美しの香」(6粒入り)
「美しの香」は、中国地方で最大級の広さを持つハウスで、20年以上にわたっていちごを栽培してきた同農園ならではの極上いちご。ブランドいちごの「章姫」を"楊貴妃"に、「おいCベリー」を"クレオパトラ"に、「紅ほっぺ」を"小野小町"と"世界3大美人"に例えたブランド名で展開している。
美作農園のいちごハウスで生産される人気の3品種「あきひめ」「おいCベリー」「紅ほっぺ」の中には、まれに極めて大きく、香りが一段と強い、圧倒的な存在感を放つ極上いちごができることから、同農園の小川博巳社長が「この香りや存在感は、まさに絶世の美女のようだ」と、いちごの持つ気品を女性の美しさにたとえた。
大きさ、香り、甘みに優れる「美しの香」は、いずれも採れる時期は、1月末から2月中旬の3週間のみ。大きさは、5Lクラスの60グラム以上あり、一般的ないちごの3つ分にあたる。甘みも最上位の、センサー計測で糖度15度以上を保証している。
極上ブランドいちご「美しの香」(1粒入り)
「美しの香」1粒入りは、「楊貴妃」、「クレオパトラ」、「小野小町」が各1080円。約60g(5Lサイズ)以上の特大粒を宝石箱のようなギフトボックスに入れて届ける。また、6粒入り(各6480円)は、約40g(4Lサイズ)以上の大粒を専用ボックスに入れて届ける。価格はいずれも税込。
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