蔵元直送の無濾過原酒シリーズをリニューアル 1月26日に2種同時販売 楯野川酒造2022年1月20日
楯の川酒造(山形県酒田市)は1月26日、公式オンラインショップ限定商品「蔵直限定 無濾過原酒シリーズ」をリニューアルし、「楯野川 無濾過蔵出原酒 出羽燦々 甘口」「楯野川 無濾過蔵出原酒 美山錦」を新発売する。
「蔵直限定 無濾過原酒シリーズ」は、地元の契約農家に育てられた減農薬・減化学肥料の特別栽培で収穫された山形県産の「出羽燦々」と「美山錦」で醸した酒を、よりおいしく、身近な毎日の食中酒にという想いから生まれた小ロットの限定商品。今回リニューアルした「楯野川 無濾過蔵出原酒 出羽燦々 甘口」と「楯野川 無濾過蔵出原酒 美山錦」は、発酵を終えた醪(もろみ)を絞る「上槽」の過程の中盤に出てくる「中取り」の原酒のみを使った。日本酒の中で雑味が少なく、香りと味のバランスが一番よいとされる部分である「中取り」は、搾りの中でもっともきれいな酒質のため、雑味がなくクリアでぜいたくな仕上がりとなった。
また、通常は加水や濾過を経て製品として出荷されるが、今回はあえて手を掛けず「原酒のまま」瓶詰め。加水でアルコール度数を調整した酒と比較すると、味や風味の輪郭がよりはっきりと感じられ、日本酒好きには堪らない「濃い口」・「旨口」の味わいを実現した。「楯野川 無濾過原酒 出羽燦々 甘口」と「楯野川 無濾過原酒 美山錦」はいずれも720mlで2200円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
【JA人事】JAきたみらい(北海道)大坪宏則組合長を再任(4月8日)2025年4月10日
-
その昔の季節の行事【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第335回2025年4月10日
-
「品薄単価高」バブルがはじけた切り花の3月相場【花づくりの現場から 宇田明】第57回2025年4月10日
-
お米を守れ!「Rice or Die」が伝える、日本の食卓に迫る危機とは 特設サイト開設 アサヒパック2025年4月10日
-
酒米・エサ米・てんてこまい【小松泰信・地方の眼力】2025年4月9日
-
人手不足、コスト増にトランプ関税まで 日本経済は「倒産増」時代 返済で困った時使える「農業負債関係資金」2025年4月9日
-
米の高温耐性品種 42府県で作付け 20万ha超える 24年産2025年4月9日
-
【JA人事】JAめまんべつ(北海道)新組合長に髙橋肇氏(4月8日)2025年4月9日
-
新潟市西区こども農業体験「田んぼの生きもの調査」参加者募集 5月25日に実施 JA全農にいがたが協力2025年4月9日
-
JA全農「世界男子カーリング選手権大会2025」日本代表チームを食で応援2025年4月9日
-
スウェーデンとの交流に 玉名市に協賛品を贈呈 JAたまな2025年4月9日
-
庭先いちじくがブランド品に 多伎いちじくセット JAしまね・出雲地区本部2025年4月9日
-
冬に華やかな花咲かす「啓翁桜」 大吟醸とセットで JAさがえ西村山2025年4月9日
-
千曲川源流域で育つおいしいリンゴをジュースに 恵まれた気候、生産者も熱意 JA佐久浅間2025年4月9日
-
農中信託銀行がProgmat, Inc.に出資2025年4月9日
-
日本のキュウリ ゲノム配列を初めて高精度で解読 農研機構2025年4月9日
-
害虫忌避剤プロヒドロジャスモンを用いたアザミウマ防除 SOPを公開 農研機構2025年4月9日
-
『農研機構技報』第17号発行 特集「AIの農業現場への実装をめざして」2025年4月9日
-
「ドローン空輸」サービスを提供 日本ドローンビジネスサポート協会2025年4月9日
-
「プレ節」10周年感謝の東京駅サンプリング企画が愛媛広告賞にて最優秀賞受賞 マルトモ2025年4月9日