アジア共通のGAPプラットフォームめざし ASIAGAPがGFSIから再度の承認取得2022年1月21日
日本GAP協会は、日本発のGAP認証プログラムであるASIAGAPについて、GFSIのベンチマーク要求事項を満たした規格として、再度の承認を取得。1月に、2018年以来となる2回目の承認を受けたことを発表した。
今回承認された認証プログラムは、ASIAGAPVer.2.3で青果物、穀物、茶。GFSIは数年に一度ベンチマーク要求事項のメジャーバージョンアップを行っており、今回は、新バージョン(Ver.2020.1)により、全ての承認認証プログラムに対し、再度のベンチマーキングが行われた。
ASIAGAPは、初めてのGFSIからの承認を2018年10月に受けているが、再度のGFSI承認により、引き続きASIAGAPが国際的なGAP認証プログラムと認められ、認証を受けた農場の生産物のグローバル展開を後押しする。ASIAGAPはGFSI承認を受けているアジアで唯一のGAP認証プログラム。
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