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食材から容器まで持続可能な食の提供へ DAIZと東洋製罐が資本業務提携2022年1月21日

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発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・生産するスタートアップのDAIZは、容器包装製造をコアとした事業を展開する東洋製罐グループホールディングスと資本業務提携を締結。包装容器の技術やノウハウを活用した「ミラクルミート」の更なる付加価値と持続可能なソリューションの提供を目指す。

東洋製罐グループは、時代で変化する世の中の課題に対し、"日本初の自動製罐"や"世界初のレトルトパウチ"の発明など、容器のイノベーションに挑戦。100年以上の歴史で培ってきた技術とノウハウを活用し、持続可能な暮らしを実現するオープンイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を2019年10月から始め、社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業とパートナーシップを結び、持続可能な未来の暮らしの創出を目指している。

一方、DAIZは、独自技術「落合式ハイプレッシャー法」をコア技術とするフードテックベンチャーとして、環境負荷が小さい次世代の植物肉「ミラクルミート」の研究開発・提供することで、タンパク質危機や地球温暖化の解決の一助となることを目指している。

資本業務提携により、東洋製罐グループの包装容器の技術をはじめとした食品加工・保存のノウハウを融合することで、「ミラクルミート」の持続可能な食として活用の幅を広げる。また、両社の強みを活かし、様々な地域やシーンで環境負荷や食糧危機などの課題解決をめざす。

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