農業公園「見土呂フルーツパーク」再整備事業者の公募開始 加古川市2022年1月26日
兵庫県加古川市は1月21日、農業公園「見土呂フルーツパーク」を魅力ある観光施設として再整備するにあたり、再整備と指定管理を担う民間事業者の公募を始めた。
「見土呂フルーツパーク」は、農業と豊かな自然に親しむ機会を市民に提供し、農業の振興と地域の活性化に寄与するため、農業公園として運営してきた。同市では観光による交流人口増加と地域活性化、資源の有効活用、広域連携や情報発信の強化により誘客促進に努めることを基本方針として観光の振興に取り組んでいる。再整備事業者の公募では、農業公園である「見土呂フルーツパーク」をより魅力的な観光の拠点とするため、民間のノウハウを活かし、魅力的で効率的な施設利用につながるが事業者を募集する。
◎再整備事業者公募の概要
■再整備の方向性
・公園のイメージに捉われることなく、「観光まちづくり」の拠点形成を図る。
・市民の憩いの場としての役割だけでなく、新しい交流の場、農業や自然の魅力を体験できる場、家族連れや大人だけでも楽しめる賑わいの場として地域全体の活性化に貢献するために再整備する。
・飲食や宿泊、農業体験を通して、地域の魅力を最大限に発揮できるよう再整備を行う。
■加古川市が求める必須事業
(1)飲食機能、(2)宿泊機能、(3)農業体験機能
その他、整備、維持管理から運営までを業務範囲とする。
■参加表明締め切り
2月7日までに参加表明書および参加資格確認申請書等の提出が必要
農業公園「見土呂フルーツパーク」
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