衛生管理の課題解決へタブレットを活用したHACCPアプリ「ハサップログ」を提供開始2022年1月26日
食品会社の業務効率化・改善を目指しサービスを展開する松幸産業(沖縄県島尻郡)は、食品会社様の業務効率化・改善を目指し、その取り組みの一環として、HACCP管理における課題を解決する衛生管理アプリ「ハサップログ」の提供を開始した。
従業員体調管理、冷凍冷蔵庫管理などあらゆるチェックを一括管理
2020年6月に食品衛生法が改正され、HACCPに基づいた衛生管理が義務化となり、すでに多くの食品事業者がHACCPに取り組む中、紙による記録の正確性や検索性、書類作業の非効率性など、新たな課題が浮き彫りになっている。同社は、それらの課題解決と現場にフィットしたサービスを目指し、実際に利用者と対話を繰り返して開発を進めてきた。
「ハサップログ」は、「WEB」アプリケーションで、通常のアプリケーションとは異なりインストール不要。タブレットやPC、スマートフォンと「どんな端末でも」、「何台でも」、「すぐにでも」利用できる。また、チェック状況をリアルタイムで確認できるため、記録者の衛生意識向上にもつながる。これまでの一般的な記録表のフォーマットを踏襲したシンプルな操作画面で、紙も不要になるため記録の正確性・検索性を向上しながら、書類をまとめる作業も無くなる。
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