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食の安全・安心、高品質の証「第1回食の未来システム創造協議会推奨品」決定 FFSA2022年2月4日

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施設を利用した第一次産業、スマートフードチェーンの発展を目指す(一社)食の未来システム創造協議会(FFSA)は、施設型第一次産業の関連製品について、独自に定めた推奨基準に基づき推奨品を選定する「FFSA推奨事業」の2021年度推奨品を選定した。

FFSAは、施設を利用した第一次産業やスマートフードチェーンの発展のための事業として、施設・設備、検査機器、種苗など日本の関連製品を、FFSAが定めた基準に基づき推奨品として選定する「FFSA推奨事業」を始め、2021年度推奨品の選定を行った。

施設を利用した第1次産業の設備・検査機器等を高度化をめざす「FFSA推奨事業」は、製品の多面的な価値を向上する協議会・推奨事業の認知度向上により対象製品の付加価値を高め、海外販売を促進する。また、FFSA推奨基準の普及を通じて、日本と海外でも特にアジアでの推奨品の販売を促進。付加価値が高い「食」を提供することで、世界の食生活を向上を目的に実施している。

選定された推奨品は、FFSAが定めた基準を満たす高品質の製品として、FFSAの推奨品である旨を表示できる。また、「安全・安心、高品質の証」として、特に海外で、推奨品の認知度・信頼度を高め、正当な価格を維持した販売につながる。

同事業では、選定基準作成と応募候補の中からの推奨品の選定に関し、委員長の古在豊樹千葉大学名誉教授をはじめ、委員として北澤大輔東京大学教授、鈴木克己静岡大学教授、糠谷明静岡大学名誉教授、丸尾達千葉大学教授の5人の外部有識者からなる選定委員会で協議を行った。

その結果、2021年度の選定対象分野(5分野)と選定された推奨製品(応募社)は次の通り。

2021-1:人工光育苗設備(施設園芸・植物工場向け)
・苗テラス<三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社>

2021-2:環境制御装置(施設園芸・植物工場向け)
・Smart菜園'sクラウド<パナソニック株式会社>
・施設園芸用環境制御栽培支援システムHERBEST<協和株式会社>
・Arsprout(アルスプラウト)<アルスプラウト株式会社>

2021-3:衛生検査機器(人工光型植物工場向け)
・ルミテスターSmart、ルシパックA3Surface/Water<キッコーマンバイオケミファ株式会社>
・サニタリーチェックシステム[拭き取り検査キットST-25PBSとSwabstar、フィルム培地EasyPlate、コロニーカウントシステム]<株式会社エルメックス>

2021-4:種苗(植物品種)
・ハンサムグリーン(レタス)<横浜植木株式会社>
・ベイビーキスレッド(パプリカ)<横浜植木株式会社>
・ベイビーキスイエロー(パプリカ)<横浜植木株式会社>
・桃太郎ホープ(トマト)<タキイ種苗株式会社>
・ごちそうPR-7(トマト)<タキイ種苗株式会社>
・フルティカ(トマト)<タキイ種苗株式会社>

2021-5:養殖システム(海面魚類)
・大規模養殖システム<日鉄エンジニアリング株式会社>

なお、2022年度以降は、推奨分野を設定し範囲を拡大。以下の対象分野の追加を予定している。

2022-01 検査分析機器(施設園芸・植物工場・養殖システム向け水質分析)
2022-02 養液栽培システム(施設園芸向け)
2022-03 栽培環境調節用機器(施設園芸向け)
2022-04 栽培環境改善資材(施設園芸向け)
2022-05 輸送環境測定機器(スマートフードチェーン向け)
2022-06 陸上養殖システム(魚類)

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