津軽・岩木山に見立てたバレンタインスイーツ 期間限定で販売 果房メロン2022年2月8日
青森県つがる市は、製菓・カフェ・調理の専門校レコールバンタンの協力で、つがる市のアンテナショップ「果房メロンとロマン」（東京都新宿区）で提供するバレンタインメニューの開発を官学協同プロジェクトとして実施。同校の生徒が授業の一環として考案したメニューの中から、審査会を経て選ばれた最も優れたメニューを「果房メロンとロマン」のバレンタインメニューとして2月13日までの期間限定で提供している。
つがる市から見える岩木山のかたちから 名付けた「津軽富士のパブロバ」
メロンを使ったメニューづくりは、同校でバリスタコースを受講する15人の生徒が4チームに分かれ、バレンタインメニューの創作に挑戦した。延べ6か月間の期間で、アイディアに富み、美味しさや盛り付けにこだわり、つがる市とメロンの魅力を伝えようという熱意あふれるメニューを開発。各チームのプレゼンテーションと試食による審査を経て、「津軽富士のパブロバ」がグランプリに選ばれた。
つがる市から見える岩木山のかたちを再現したお菓子で、焼いたメレンゲのトッピングに青肉メロンと中にはアイスクリームを入れ、赤肉メロンのソースを添えて食べられる。外側はサクッとした食感でトッピングのメロンの甘味とほんのり甘いクリームの味わいに食が進む。中はメレンゲがマシュマロのようなふわふわ食感に、アイスクリームと赤肉メロンのソースとの相性が抜群の一品となった。
「津軽富士のパブロバ」（950円・税込）は、つがる市アンテナショップ「果房メロンとロマン」で2月13日まで、期間限定のバレンタインメニューとして提供。
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