「大豆ミートの炙り焼き冷凍パック」販売数が前年比218.8% 染野屋2022年2月9日
関東を中心に100台の車両で豆富などの大豆製品を移動販売で展開している染野屋(茨城県取手市)は、大豆ミートの炙り焼き冷凍パックの4月~12月の販売数が前年比218.8%で増加したことを発表。また、同社のソミート炙り焼きは『美味アワード2022 おとりよせネット賞』を受賞した。
ソミート炙り焼き
代替肉の大豆ミートは、肉と比べとカロリーが1/2~1/4とヘルシーで高タンパク質な点が特徴。販売が好調の背景には、コロナ禍でテレワークの普及や、外出自粛での運動不足によるヘルシー食品への置き換えニーズなどがあり、多くの企業が大豆ミート商品を開発、発売している。
同社の大豆ミート製品「ソミート」シリーズは開発に8年をかけ2013年に発売。一番人気の「ソミート炙り焼き」は、美味アワードの審査で美味しさのほか、安心・安全性、味覚・食味が評価された。また、「未来」「次世代」に繋げたい食品で、SDGsゴールへの取組み、持続可能な仕組みとなっている点も評価のポイントとなった。「ソミート」シリーズは、「ソミート炙り焼き」「同唐揚げ」「同しょうが焼き」「同キーマカレー」「同プラントベースミンチ(ひき肉)」の5製品を移動販売、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショップで販売している。
「美味アワード2022」でおとりよせネット賞を受賞
重要な記事
最新の記事
-
JAしれとこ斜里と連携 冷凍食品に本格参入 カルビー2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(1)2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(2)2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(4)私のやる気は無限大 JA・地域・女性会の仲間と共に 和歌山県 JA紀州女性会 椎崎ひろ子さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(5)人と人とをつなぐ架橋~フレッシュ16いつまでも~ 愛媛県 JA越智今治女性部 德丸和江さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(6)仲間との絆を次世代につなげよう 熊本県 JAやつしろ女性部 山住久美子さん2025年1月24日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】サツマイモを消せば世論が収まると考えたお粗末さ2025年1月24日
-
TNFDの環境開示は何から始めるか 農林中金と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年1月24日
-
JPIセミナー 農産物の環境負荷低減の見える化とJ-クレジット制度 今後の方向性を解説2025年1月24日
-
鳥インフル 米アラバマ州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月24日
-
「農山漁村」経済・生活環境プラットフォーム 設立記念シンポジウム開催 農水省2025年1月24日
-
(419)芸能アイドルと「卒論」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月24日
-
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 24日から開催 JA全農2025年1月24日
-
ブルボン×ニッポンエール「フェットチーネグミPREMIUM長野県産ぶどう三姉妹味」新発売 JA全農2025年1月24日
-
JAしれとこ斜里と原料ばれいしょの安定調達で連携 カルビーグループ2025年1月24日
-
「一村逸品大賞」受賞商品集めた特設ページ開設 JAタウン2025年1月24日
-
「素直な、おかか。かき醤油」 新発売 マルトモ2025年1月24日
-
福岡「多の津物流センター」リニューアルオープン グリーンコープ共同体2025年1月24日
-
乳成分不使用植物生まれの「豆乳生まれのカルピス」3月4日発売 アサヒ飲料2025年1月24日
-
大分県オリジナルいちご「ベリーツ」を堪能できるフェア 東京・京都で開催2025年1月24日