パッケージサラダのフィルム規格を変更 全工場でプラスチック使用量を削減 サラダクラブ2022年2月17日
サラダクラブは、パッケージサラダに使用するフィルムの寸法の縮小化や薄肉化などを規格変更し、全工場で導入が完了。年間約44.2トンのプラスチック使用量を削減する。
規格変更したフィルムを使用する商品の一部
同社は、キユーピーグループの経営方針に則り、「社会・地球環境への貢献」というスローガンのもと、サステナビリティに関する取り組みを強化。工場での製造工程における電力削減や水使用量削減などエネルギー削減や、トレーの軽量化・フィルムの規格変更によるプラスチック使用量削減を目指している。プラスチック製のフィルムは、同社の主力商品である「千切りキャベツ」や「ミックスサラダ」など、全てのパッケージサラダに使われていることから、プラスチックの使用量を削減し、環境負荷低減に取り組む。
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