リユースびん使用でプラごみ削減に貢献「トマトパスタソース」新登場 生活クラブ2022年2月17日
生活クラブ連合会は、容器にリユースびんを使用した「トマトパスタソース」の共同購入を2022年2月下旬から新たに開始する。
リユースびん使用でプラごみ削減に貢献「トマトパスタソース」新登場 生活クラブ
「トマトパスタソース」 (350g、432円・税込)は、トマトペースト、カットトマト、ドライトマト3種類の形状のトマトを使うことで、トマトが持つ素材それぞれのおいしさを最大限に引き出した。また、国産のたまねぎや国産の乾燥にんにく、バジル、オレガノによる風味も豊かなトマトソースに仕上がった。
これまで夏季限定で冷製パスタ専用ソースの共同購入に取り組んできたが、今回の「トマトパスタソース」は、冷製だけでなく温かいパスタ用としても美味しく食べられる。また、使い勝手の良いトマトソースとしてパスタ以外のアレンジレシピにも活躍する。
容器にリユースびんを使用した「トマトパスタソース」
パウチ入りの使い切りパスタソースが主流となる中、350ml「リユースびん」を容器に使用。2~3回に分けて使用・保管できるとともに、プラごみ削減という点で環境にも配慮した製品となっている。
生活クラブは、1994年から、リサイクル容器からリユース容器に切り換える取組み(グリーンシステム)を始め、現在では調味料や飲料など多くの製品でリユースびんを採用。2018年には20年以上にわたるこの取組みが評価され「第6回 環境省グッドライフアワード環境大臣賞(NPO・任意団体部門)」を受賞した。
重要な記事
最新の記事
-
「農業者のための農協」貫く(2)JAみっかび組合長 井口義朗氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年3月4日
-
政府備蓄米売り渡し 2回目入札6万t 速やかに準備を 江藤農相指示2025年3月4日
-
創刊100周年 第66回全国家の光大会レポート2025年3月4日
-
7年産主食用米高騰の弊害を考える【熊野孝文・米マーケット情報】2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」東北代表チーム決定 優勝は「Renuovens Ogasa FCジュニア」2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関西代表チームが決定 優勝は「ヴィッセル神戸U-12」2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
造粒加工適性が大事 肥料メーカーからみた原料堆肥との向き合い方2025年3月4日
-
ベランダで米づくり「バケツ稲づくり」個人申し込み受付開始 JAグループ2025年3月4日
-
光選別機「ペレットソーターII」新発売 サタケ2025年3月4日
-
圃場登録機能を搭載した新型自動操舵システム「コムナビAG501」発売 HOSAC2025年3月4日
-
消費と生産をつなぐ生協の実践を報告「有機野菜技術フォーラム」登壇 パルシステム2025年3月4日
-
飼料メーカー専用品「マイクロライフ プライム」発売 東亜薬品工業2025年3月4日
-
牛乳にまつわる話だけのSNS漫画雑誌『週刊土日ミルク』第2号発行 Jミルク2025年3月4日
-
宇宙×園芸の未来を拓く「千葉大学宇宙園芸国際ワークショップ2025」開催2025年3月4日
-
鳥インフル 米ニュージャージー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月4日
-
高校生が森・川・海の「名人」を取材「第23回聞き書き甲子園」優秀作品を決定2025年3月4日
-
香港向け家きん由来製品 茨城県からの輸出再開 農水省2025年3月4日
-
プラントベース「ナチュレ 恵 megumi 植物生まれ」リニューアル 雪印メグミルク2025年3月4日