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農業・酪農を対象に「特定技能」人材の派遣を開始 ファントゥファン2022年2月17日

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職業紹介・人材派遣など人材総合サービスのファントゥファンは、農業・酪農を対象に「特定技能」を持つ外国人人材の派遣を2月中旬から開始する。

導入イメージ導入イメージ

農業で就労を許可された在留資格は、受け入れの目的が異なる「技能実習」と「特定技能」があり、「技能実習」の目的は、日本で習得した技術・技能の発展途上国への移転することにある。一方、「特定技能」は、2019年4月1日に改正入管法により施行され、国内の人手不足の解消が目的となる。

「特定技能」外国人の雇用には、特定技能所属機関である外国人を雇用する企業、または、「登録支援機関」による支援の義務がある。同社は、特定技能所属機関から委託を受けた「特定技能」外国人の支援を代行できる「登録支援機関」で、法令で定められた「1号特定技能外国人支援計画」の策定と支援計画書を作成し、職業・日常・社会生活上の支援を行う。

「特定技能」外国人の雇用は、特定技能所属機関との直接雇用が原則だが、一部例外として特定産業分野14業種のうち農業と漁業は、季節による業務に繁閑の差が著しいことから、派遣での雇用が認められている。繁忙期に短期で対応できる人材の確保が課題となるが、同社の「特定技能」派遣を活用することで、適切な時期に必要な人数の労働力を確保でき、繁忙期の人手不足に対応できる。

従来、「特定技能」外国人が農業・酪農に従事する際、農繁期のみの雇用が大半だったが、同社は、安定した通年雇用を目的とし、夏場(4~11月)は北海道、冬場(12~3月)は九州(鹿児島・熊本)など、複数の産地へ人材の派遣を予定。4月から、北海道の特定技能所属機関との派遣契約を締結し、試行運用を行う。

派遣人材の導入費用は、登録支援費用が一人当たり月額4万円(税別)、派遣料金が一人当たり時給1000円(税別)。同社は、「特定技能」人材を初年度100人、3年後には年間で1000人の派遣を目指している。

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