国連食糧農業機関(FAO)がアジア太平洋地域の政府代表による食料・農業フォーラムを開催2022年2月24日
国連食糧農業機関(FAO)が、新型コロナウイルス感染症からの回復に向け、アジア太平洋地域46か国の政府代表による食料・農業フォーラムを開催する。気候変動や動物疾病・作物病害虫等の課題への対策に議論を深める。
国連食糧農業機関(FAO)は、2022年3月8日から11日にかけて、第36回FAOアジア・太平洋地域総会(FAO Regional Conference for Asia and the Pacific, #APRC36)をバングラデシュにて開催する。日本政府代表を含め、アジア太平洋地域の46か国の閣僚や政府高官が本地域総会に参加する予定。
本地域総会では、世界的パンデミックや、動物疾病・作物病害虫、そして今もなお進行している気候変動による食料・農業分野の経済や生計への影響に関し、どのように対処すべきかが議論される。本地域総会の主な論点の一つとして、世界で最も人口が多く、また食料不足の課題を多く抱えるアジア・太平洋地域の農業・食料システムの変革を促すために、イノベーション、科学、デジタル化の適応をどのように進めていくべきかが挙げられる。
会議はバングラデシュ政府がホストし首都ダッカで開催、対面とオンラインの参加を組み合わせたハイブリッド形式にて行われる予定。
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