廃棄寸前の野菜をたっぷり練り込んだ生パスタ クラウドファンディングで2500食突破2022年2月24日
ガレージ株式会社は、廃棄寸前の国産野菜を一部使った「畑のベジパスタ」を著名株式会社フジキン光来と共同開発し、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて2500食の支援を突破した。
世界的にも大きな課題となっており、国内でも年間500万トン以上発生するフードロス。廃棄されてしまう背景には、原価ぎりぎりの固定販売価格や見栄え重視の販売環境といった業界の「慣習的課題」に加え、コロナをはじめとする社会的要因で起こる「突発的課題」の2つがある。ガレージは少しでも「廃棄野菜」を減らしたいという想いから、「畑のベジパスタ」の開発を企画した。単発的な取り組みではなく、商品自体が長期でサスティナブルであることを大事にしている。そのため、毎日食べても飽きずにおいしく、そして健康的な商品になるように開発をしている。
「畑のベジパスタ」の特長は以下の通り。
1.廃棄された国産野菜を100%使用。
2.1日に不足する野菜70gが採れる。
3.卵をはじめとした動物性素材を使用してないため、ビーガンに対応。
4.常温保存でで2ヶ月間保存が可能で、常備食として活用できる。
クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」は1月末にプロジェクトを立ち上げ、開始後すぐに目標金額を達成した。さらに2/22時点で支援総額は100万円を突破しており、3月20日まで実施。
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