コープさっぽろ「宅配システム トドック」で商品の販売開始 無印良品2022年2月25日
良品計画は3月第4週企画から、コープさっぽろとの協業による、「無印良品」の商品の販売を開始。同組合が北海道内の組合員向けに展開する「宅配システム トドック」を通じて、道内でほぼ全域の「トドック」利用者が無印良品の商品を購入できるようになる。
今回の協業は、両組織で道内の生活のインフラ基盤を強化することで、道内の利用者の暮らしに役立てることを目的に始めた。コープさっぽろは、「無印良品」を取り扱うことで「トドック」ユーザーの満足度向上を図り、良品計画は、トドックの物流網を通じて道内の未出店地域へ商品を展開する。
良品計画は北海道では2021年11月、コープさっぽろが開店した「コープさっぽろやまはな店」(札幌市中央区)内に、無印良品として道内初のスーパーマーケット隣接店「無印良品 コープさっぽろやまはな」を新規オープン。同店は現在、「コープさっぽろやまはな店」と連携し、地域の生活拠点として役に立つ店舗を目指している。
「トドック」は、コープさっぽろが2006年10月から、北海道全域の組合員を対象に展開している宅配サービス。食品から日用品・衣料・雑貨まで約2万2000アイテムを取り扱っており、約43万世帯が利用している。協業により、「トドック」を利用するコープさっぽろの組合員であれば、無印良品の店舗がない道内地域でも、トドックのカタログやトドックアプリ・サイトから無印良品の商品を購入できるようになる。取り扱い商品は、食品、スキンケア用品、靴下、タオル類、調理小物など、生活の基本となる約120アイテムを予定しており、ラインアップを拡大していく。
重要な記事
最新の記事
-
「農業者のための農協」貫く(2)JAみっかび組合長 井口義朗氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年3月4日
-
政府備蓄米売り渡し 2回目入札6万t 速やかに準備を 江藤農相指示2025年3月4日
-
創刊100周年 第66回全国家の光大会レポート2025年3月4日
-
7年産主食用米高騰の弊害を考える【熊野孝文・米マーケット情報】2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」東北代表チーム決定 優勝は「Renuovens Ogasa FCジュニア」2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関西代表チームが決定 優勝は「ヴィッセル神戸U-12」2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
造粒加工適性が大事 肥料メーカーからみた原料堆肥との向き合い方2025年3月4日
-
ベランダで米づくり「バケツ稲づくり」個人申し込み受付開始 JAグループ2025年3月4日
-
光選別機「ペレットソーターII」新発売 サタケ2025年3月4日
-
圃場登録機能を搭載した新型自動操舵システム「コムナビAG501」発売 HOSAC2025年3月4日
-
消費と生産をつなぐ生協の実践を報告「有機野菜技術フォーラム」登壇 パルシステム2025年3月4日
-
飼料メーカー専用品「マイクロライフ プライム」発売 東亜薬品工業2025年3月4日
-
牛乳にまつわる話だけのSNS漫画雑誌『週刊土日ミルク』第2号発行 Jミルク2025年3月4日
-
宇宙×園芸の未来を拓く「千葉大学宇宙園芸国際ワークショップ2025」開催2025年3月4日
-
鳥インフル 米ニュージャージー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月4日
-
高校生が森・川・海の「名人」を取材「第23回聞き書き甲子園」優秀作品を決定2025年3月4日
-
香港向け家きん由来製品 茨城県からの輸出再開 農水省2025年3月4日
-
プラントベース「ナチュレ 恵 megumi 植物生まれ」リニューアル 雪印メグミルク2025年3月4日