援農体験や森林保護活動を学ぶ「SDGsステイプラン」販売 軽井沢プリンスホテル2022年3月10日
軽井沢プリンスホテルは3月9日、地域と自然と人をつなぐエコ&エシカルな旅行を提案する「SDGsステイプラン」を販売開始。旅行を通して地域の産業や人々、自然とつながり、持続可能な社会の実現に向けたアクションに取り組むことができる。
いちご農園での作業イメージ
「ホテルに泊まる」「旅行に行く」という選択を、地域貢献や環境への理解を深めるSDGs貢献活動へとつなげる宿泊プラン。地域の農業活性化を助ける農業体験や、軽井沢プリンスホテルスキー場の間伐地で森林保護について学ぶ体験プログラムを組み込んだ宿泊プランを提供する。農作業や学習体験は、親子でSDGsへの理解を深めるきっかけにつながる。また、農業や林業、地方移住に興味のある人にとっては自身のライフスタイルを考えるきっかけとなる。
「SDGsステイプラン」は、『御牧いちご』を復興させる援農プランと、SDGsの森で「持続可能」を考える学習プログラム付きプランの二つのプランを用意。
フィールドワークの場となる森
『御牧いちご』を復興させる援農プランは、日本のいちご栽培の原種といわれ、絶滅の危機に瀕している長野県小諸市発祥の「御牧いちご」の原種を育てる農作業を体験する。また、SDGsの森で「持続可能」を考える学習プログラム付きプランでは、森林保全や林業について学ぶ企画。軽井沢プリンスホテルスキー場の森の中での間伐作業体験等のフィールドワークを通して自然環境や環境保全への理解を深める。
軽井沢プリンスホテルは、レストランでの食品ロス削減、電気カートやペレットストーブなど環境に配慮した設備を導入。また、廃シーツや敷地内の間伐材の再活用等に取り組んでいる。同プランにより、人や社会環境に配慮したエシカル消費への関心に応え、サステナブルなリゾートを目指している。
◎『御牧いちご』を復興させる地域とつながる農業お手伝いプラン
宿泊期間:4月9日~6月25日※一部除外日あり
料金:1人9534円から(2人1室利用時)
部屋タイプ:軽井沢プリンスホテルウエストツインルーム
内容:室料、翌日の農業体験チケット(昼食、お土産付き)
◎軽井沢SDGsの森で「持続可能」を考える学習プログラム付きプラン
宿泊期間:4月9日~6月25日の土・休日※一部除外日あり
料金:1人1万1712円から(2人1室利用時)
部屋タイプ:軽井沢プリンスホテルウエストツインルーム
内容:室料、学習プログラム&間伐作業参加チケット
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