京急電鉄・横浜銀行と三浦半島地産品の販路拡大支援を開始 クックパッド2022年3月29日
クックパッド、京浜急行電鉄、横浜銀行の3社は、神奈川県の三浦半島地産品の販路拡大支援を開始。生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を京急線駅構内と横浜銀行店舗内に設置し、4月6日から商品受け取りサービスを始める。
みなとみらい地区に本社を置く3社が、三浦半島の地産品の販路拡大の支援に共同で取り組む。すでに設置済の京急川崎駅に加え、新たに「マートステーション」を設置する京急線の3駅(青物横丁駅、京急富岡駅、金沢文庫駅)と、横浜銀行の4店舗(上大岡支店、弘明寺支店、磯子支店、たまプラーザ支店)の計8か所で、帰宅時や銀行立ち寄り時などに食材の受け取れるようになる。
また、3社は共同で、三浦半島の生産者支援や販売サポートにも取り組むことで、「川上」(生産者開拓)から「川下」(販路拡大)まで、トータルで三浦半島や京急沿線の地産地消を進める。さらに、「クックパッドマート」アプリ内では「三浦半島地産品特集」を展開。生産者やレシピ等の紹介を行うとともに、食材の定期便販売などについても検討する。
今後は、京急電鉄と横浜銀行がパートナーシップを締結。取り組むエリアマネジメント活動と連携し、観光型MaaS「三浦COCOON」との連携、地産品マルシェの開催、商品価値の磨き上げなどについても検討し、三浦半島の生産者・食品関連事業者の支援に取り組む。
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