メーカー4社と共同で大豆ミート普及促進プロジェクトを発足 スナップディッシュ2022年3月30日
料理写真共有アプリ「SnapDish(スナップディッシュ) 」を運営するヴァズ株式会社は3月29日、大塚食品、グリーンカルチャー、ネクストミーツ、マルコメの4社と共同で、「肉の日に大豆ミート」プロジェクトを発足。2030年までに現在36.1%である大豆ミートの購買経験率100%を目指す。
同プロジェクトでは、主な取り組みとして約100万人が登録・利用する料理専用コミュニケーションプラットフォーム「スナップディッシュ」で、毎月29日の「肉の日」に合わせてメーカー各社が月替りで商品の喫食体験を提供する。29日から1週間限定で大豆ミートを使った料理投稿キャンペーン「集まれ!大豆ミート料理」をスナップディッシュとInstagramで毎月開催。料理や食に関する情報感度が高いスナップディッシュユーザーを中心に、メーカーの提供商品やユーザー自身が購入した商品を使った料理画像、レシピの投稿、コメントのやりとりなど、大豆ミートに特化したコミュニケーションの場を提供する。
さらに、11月29日の「いい肉の日」の記念日と、2023年2月9日の「肉の日」には「肉の日に大豆ミート」プロジェクト1周年を記念して、大豆ミートメーカー合同でユーザー向けのオンラインイベントや投稿キャンペーンを行う。また、同プロジェクトによる態度変容を年3回にわたって調査、「大豆ミート食卓白書」として発表を予定している。
この取り組みを通じて、大豆ミートへの興味関心を高め、購買意欲の喚起を図り、投稿で集まった生活者の料理画像やコメントをプロジェクトに参画する各社に提供。商品開発や販促等にも活かされることで、大豆ミートの商品価値をさらに高めることが期待される。
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