全国道の駅公式オリジナル商品第一弾「道の塩」シリーズを販売開始2022年4月1日
道の駅連絡会は、「みんなでつくる『道のいいもの』」をコンセプトとした道の駅公式オリジナル商品の提供を開始。第一弾として東京ソルトが、全国の道の駅で販売する地元の高級塩を詰め合わせた「道のいいもの『道の塩』プレミアム~日本のご当地塩くらべ~」などを全国約150の道の駅で4月7日から順次販売を始める。
道のいいもの『道の塩』プレミアム~日本のご当地塩くらべ
全国道の駅連絡会は、道の駅「第3ステージ」(2020年~2025年)で計画している道の駅の進化に資する事業として「地域商品の流通促進」「道の駅ブランドの育成支援」等を推進している。今回の企画は、道の駅が提供する商品の価値を「みんなでつくる道のいいもの」と定義し、地域とのつながりを強みに、地域や企業が協力して「道の駅ブランド」商品として提供する。
事業に参画した東京ソルトは、道の駅「あぷた」(北海道洞爺湖町)から、同「たのうら」(熊本県芦北町)まで、各地で販売する地元の高級塩の選りすぐりセットの流通卸を担当。また、道の駅で販売している地元野菜と親和性が高く、安全性にも配慮した普及版(自家製漬物等用)のオリジナル商品を開発した。
同商品は、塩に関する調査研究事業等を手掛ける塩事業センターの協力を得て企画。全国道の駅連絡会の特定賛助会員として、「道のいいもの【道の塩】」を通じて道の駅のブランドの拡大や防災機能の強化など、道の駅の進化、魅力化に向けて支援する。
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