初のリアルイベント「産直アウル マルシェ」有楽町で開催2022年4月11日
農畜水産物の産直サービス「産直アウル」は4月16日と17日の2日間、東京有楽町にある東京交通会館で開催されている「交通会館マルシェ」の会場一部を貸し切り、全国各地から15の産直アウル登録生産者が旬の食材を出品・販売する。
今回マルシェに参加する登録生産者15軒のうち、6軒の登録生産者が来場し、ブースで販売する予定。また、サンプリングエリアでは5軒の生産者の食材を試食として配布し、来場特典として産直アウルマルシェ内や公式サイトで使えるクーポンを配布する。
同社が、2021年9月に実施した調査によると、産地直送通販サイトを利用していない人からは「どのくらいの量が届くかわからない」「量が多そう」という声が多く、他にも「本当に美味しいのか分からない」「食材の選び方が難しそう」という声があった。一般消費者にとって「産地直送通販サイト」は、スーパーでの購入に比べ、量が多いため初回購入のハードルが高いことがわかった。
一方、同時期に産直アウルユーザーに行ったアンケートでは、「利用する中で量が多いと感じるか」聞くと、69%が「感じない・あまり感じない」と回答。この結果から、未利用者と利用者の間で生じているギャップを埋めるために、少量から食材を試せる機会としてマルシェを開催する。今後は全国各地で展開を予定。
◎マルシェ開催概要
開催日:4月16日、4月17
開催時間:11:30~17:30
開催場所:東京交通会館 1階ピロティ(JR有楽町駅 徒歩1分)
<来場特典>
(1) 産直アウルマルシェ内で利用可能な「100円オフクーポン」※条件:300円以上の購入
(2)産直アウル公式サイトにて利用可能な「200円オフクーポン」※条件:初回購入&1000円以上購入で利用可能
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】サツマイモ基腐病 県内で初めて確認 福島県2024年12月4日
-
三重苦にあえぐ酪農を救え【小松泰信・地方の眼力】2024年12月4日
-
経済性と社会性両立 協同組合金融の勘どころ ゆきぐに信組でフィールドワーク(1)【全中・JA経営ビジョンセミナー】2024年12月4日
-
経済性と社会性両立 協同組合金融の勘どころ ゆきぐに信組でフィールドワーク(2)【全中・JA経営ビジョンセミナー】2024年12月4日
-
赤坂迎賓館で各国大使を招待した晩さん会開催 国産食材の魅力アピールで輸出促進へ JA全農と農水省2024年12月4日
-
大気から直接回収した二酸化炭素を農業に活用 JA全農などが実証実験開始②2024年12月4日
-
【スマート農業の風】(10)GAPで生きるZ-GIS2024年12月4日
-
JA共済連が「隠レア野菜プロジェクト」 見た目を理由に手に取られづらい青果の隠れた魅力を伝える2024年12月4日
-
横浜でとれた野菜や果物など直売「ミドリンマルシェ 2024」開催 JA横浜2024年12月4日
-
日韓フードテック事業活性化に関する戦略的業務提携を締結 KOMPEITO2024年12月4日
-
鳥インフルエンザ検査を迅速化 国環研発ベンチャー「野生動物医科学ラボラトリー」始動2024年12月4日
-
おてつたび 宮崎県高原町と連携協定を締結 人手不足解消・関係人口創出へ2024年12月4日
-
「今年の一皿」2024年は「うなぎ」に決定 ぐるなび2024年12月4日
-
「つくば研究所」設立 協友アグリ2024年12月4日
-
オンラインイベント「GROUNDBREAKERSー日本農業の未来へー」開催 クボタ2024年12月4日
-
福岡農業高校と共同開発 太宰府市産「梅」使用「ポテトチップス」限定発売 カルビー2024年12月4日
-
農薬ボトルの再生材料からプランター製造 iCEP PLASTICSと大日本印刷が協働2024年12月4日
-
島根県雲南市と連携「島根県雲南市親子ワーケーション 」開催 雨風太陽2024年12月4日
-
大宮駅に「平田牧場エキュート大宮店」10日にオープン2024年12月4日
-
総額1000万円相当のポイントが当たる「キャッシュレスキャンペーン」開催 コメリ2024年12月4日