雇用の多様性に向けた新たな取り組み 屋内農園を開設 イマジカ2022年4月15日
映像制作を手がけるIMAGICA GROUPのイマジカデジタルスケープとフォトロン、コスモ・スペースの3社は、屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKIを利用した屋内農園を4月にオープンした。
IBUKIは、障害者雇用支援コンサルティングのスタートラインが運営するサービスで、障がい者が福祉的就労ではなく、企業就労としてハーブや野菜などを栽培する。神奈川県横浜市港北区にある「IBUKI YOKOHAMA FARM」内でイマジカデジタルスケープとフォトロンが運営する「たるすけ農園」とコスモ・スペースの「宇宙農園」で栽培した作物は、今後、同社グループの各企業が利用するノベルティや従業員への福利厚生などに活用される。
同社グループは、サステナビリティへの取組みの一環として「ダイバーシティ 障がい者雇用推進」を図っている。障がい者社員が勤務するサテライトオフィスを八王子と横浜に構え、グループのバックオフィスとして活躍できる場を提供しおり、多様な働き方を創出するため、新たに「農業」を軸とした障がい者の直接雇用を拡大した。
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