「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定 キユーピー2022年4月19日
キユーピーは、FTSE Russellが新しく設定した「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の選定基準を満たし、組み入れ企業として選定された。
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されている。
また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、企業の温室効果ガス排出量と低炭素への移行に関連するリスクと機会の管理の質を評価するTPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより、改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れている。
キユーピーグループは、2021年を初年度とする4年間の中期経営計画を策定し、「持続的な成長を実現する体質への転換」をテーマに取り組んでいる。経営方針の一つとして、「社会・地球環境への取り組みを強化」を掲げ、グループ全体でESGの取り組みをさらに進め、持続可能な社会への貢献とグループの持続的な成長の実現を目指す。
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