全国約400の契約産地から「最優秀賞」8産地を表彰 サラダクラブ2022年4月25日
サラダクラブは4月21日、契約産地を表彰する「Grower of Salad Club 2022(グロワー・オブ・サラダクラブ 2022)」を初のオンラインで開催。全国約400の契約産地の中から8産地を「最優秀賞」として表彰した。
最優秀賞に選ばれた8産地の生産者
「Grower of Salad Club」は、生産者へ日頃の感謝を伝えることを目的に2017年から毎年実施。第6回目となる今回は、全国約400の契約産地の中から8産地を「最優秀賞」、17産地を「優秀賞」、4産地を「特別賞」として表彰した。
同社は、主要原料のキャベツ、レタス、ロメインレタス、サニーレタス、グリーンリーフレタスを工場で使う際、工場や人によって評価にブレがないよう、野菜毎に明確な評価基準を設けて品位を評価している。
「Grower of Salad Club 2022」では、主要原料を対象品目とし、2020年12月~2021年11月の期間中、評価点が最も高かった8産地を「最優秀賞」、次に得点が高かった17産地を「優秀賞」に選定した。また、「特別賞」には、循環型農業の構築し産地や、相場高騰時に貢献した産地を選定。受賞結果は、野菜の産地、生産者がわかる「サラダクラブ産地検索」アプリで見られる。
サラダクラブは、生産者との顔が見える関係を基本に、「契約取引」で原料を調達しており、一定価格で安定した原料調達を実現。生産者にとっては、安定的な収入を基盤とした戦略的投資が実現できるというメリットがある。現在、全国に約400の契約産地があり、常に安定した調達ができるよう取り組んでいる。
最優秀賞受賞産地
優秀賞受賞産地
特別賞受賞産地
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