ニッポンの生産者を応援「産直ドミノ基金」公募助成を受付開始 ドミノ・ピザ2022年5月10日
宅配ピザチェーン ドミノ・ピザは、「ニッポンの生産者の今と未来を応援する。」ことを目的に、「産直ドミノ基金」を設立。2022年春季の公募助成として5月31日まで一次産品の生産活動、地域活動を中心に、日本の農林水産業に関わる活動の応募を受け付けている。
「産直ドミノ」シリーズの第一弾の「クワトロ・産直ドミノ」
「産直ドミノ基金」は、社会や環境問題の改善をめざした具体的な活動をしている団体を助成するための基金で、食に携わる企業として日本の農林水産業の発展に貢献するために設立。5月1日から、「産直ドミノ基金」2022年度春季の公募助成の申請受付を始め、一次産品の生産・地域活動を中心に、日本の農林水産業に関わる今と未来の課題に取り組む活動者を募っている。
基金の財源は、「産直ドミノ」シリーズの第一弾で、日本全国の地元食材を使った4種類の味が楽しめる「クワトロ・産直ドミノ」の購入1枚につき10円を、社会や環境問題の改善に取り組む生産者の活動支援に充てる。100円未満の端数を切り上げて支払い、差額を寄付することも可能。
助成対象となる活動は、国内の一次産品生産とそれを取り巻く分野の活動を長期的な視点に立って実施、または活動しようと考えている団体。①担い手のエンパワメントに繋がる活動、②食の安全を促進する活動、③環境保護活動、④地域の活性化につながる活動、⑤その他趣旨に合致する活動が対象となる。また、助成対象となる団体は、任意団体、NPO法人、一般社団法人、協同組合、住民自治組織等、日本国内に所在する非営利法人・非営利団体、および農業法人など。
◎「産直ドミノ基金」 助成対象団体公募概要
募集期間:5月1日~5月31日
助成対象となる事業実施期間:8月1日~2023年7月31日
助成金額:1件(1法人/団体)あたりの上限額は100万円。※2022年度春季は、5団体程度を助成予定。
応募方法:「産直ドミノ基金」WEBサイトから応募用紙をダウンロードし記入の上、事務局までEメールで送付。
重要な記事
最新の記事
-
【令和6年度 鳥インフルエンザまとめ】2025年1月22日
-
【特殊報】チャ、植木類、果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農業被害を初めて確認 東京都2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(1)どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(2) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(3) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(4) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
禍禍(まがまが)しいMAGA【小松泰信・地方の眼力】2025年1月22日
-
鳥インフル 英イースト・サセックス州など4州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】消費者巻き込み前進を JAぎふ組合長 岩佐哲司氏2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】米も「三方よし」精神で JAグリーン近江組合長 大林 茂松氏2025年1月22日
-
京都府産食材にこだわった新メニュー、みのりカフェ京都ポルタ店がリニューアル JA全農京都2025年1月22日
-
ポンカンの出荷が最盛を迎える JA本渡五和2025年1月22日
-
【地域を診る】地域再生は資金循環策が筋 新たな発想での世代間、産業間の共同 京都橘大学教授 岡田知弘氏2025年1月22日
-
「全日本卓球選手権大会」開幕「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年1月22日
-
焼き芋ブームの火付け役・茨城県行方市で初の「焼き芋サミット」2025年1月22日
-
農のあるくらし日野のエリアマネジメント「令和6年度現地研修会」開催2025年1月22日
-
1月の「ショートケーキの日」岐阜県産いちご「華かがり」登場 カフェコムサ2025年1月22日
-
「知識を育て、未来を耕す」自社メディア『そだてる。』運用開始 唐沢農機サービス2025年1月22日
-
「埼玉県農商工連携フェア」2月5日に開催 埼玉県2025年1月22日
-
「エネルギー基本計画」案で政府へ意見 省エネと再エネで脱炭素加速を パルシステム連合会2025年1月22日