森を育てる「延岡メンマ」が新フレーバーを発売 LOCAL BAMBOO2022年5月10日
LOCAL BAMBOO(宮崎県延岡市)は、森を育てる「延岡メンマ」の新らしいフレーバー「延岡メンマ 醤油」と「延岡メンマ ラー油」を発売。国産メンマの消費拡大と、放置竹林の課題解決を推進する。
新たに「延岡メンマ 醤油」と「延岡メンマ ラー油」を発売
主にラーメンの具材としておなじみのメンマは、その多くが台湾や中国に生息する麻竹という品種のタケノコ。「延岡メンマ」は国産100%メンマで、主に延岡に生息する孟宗竹を使用している。
延岡市では、80%を占める山林で誰にも整備されない放置竹林が問題になっている。同社はこうした山林の竹害を解決するため、放置竹林をメンマにする活動を行っており、自分たちが本気で美味しいと思える味を追及し、2020年11月に「延岡メンマ」の販売を始めた。
新たなフレーバーの「延岡メンマ 醤油」は、黒胡椒と醤油で甘辛く味付けしたどこか懐かしい味わいのメンマ。また、「延岡メンマ ラー油」は、豚骨ベースの下味に香り豊かな香味ラー油で味付けした、ピリ辛味に仕上げている。いずれも980円。
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