"もったいない"から生まれた「エコらん」パッケージをリニューアル 日本農産工業2022年5月13日
日本農産工業(NOSAN)は、もったいないから生まれたエコなたまご「エコらん」のデザインリニューアルし、関東・東北エリアで4月から販売している。
パッケージをリニューアルした「エコらん」
ヨード卵・光でおなじみのNOSANが2021年9月に発売した「エコらん」は、関東・東北エリアの小売店100店舗以上に導入され、現在も続々と取扱店舗が増えている。新パッケージデザインは、ブランドカラーをグリーンに変更し、エコなイメージと美味しさが同時に伝わるデザインにリニューアルした。
「エコらん」は、配合飼料メーカーとして取り組める「エコ」に着目し、ニワトリが食べるエサにパンの耳の切り落としなど食品製造過程で生じる副産物や余剰食品等を活用した原料を一部を使ってフードロスのリサイクルに貢献する卵。また、プラスチックスマートの認証を受けたラベル素材を採用し、商品ラベルに再生プラスチック(再生PET)を25%以上使用。パッケージには、石油系の揮発性有機化合物を含まない「Non-VOCインキ」を使っている。
同商品の購入金額の一部は、(一社)JEANに寄付され、海岸のクリーンアップや普及啓発など海を守るための活動に役立てられる。「エコらん」は、赤卵6個入で213円(税込)。
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