農産物直売所「旬の駅」が京都老舗スーパーに産直コーナー 17日オープン2022年5月16日
関西最大級の農産物直売所「旬の駅」を展開するフォレストファーム(奈良県奈良市)は5月17日、京都・精華町の老舗スーパー「ひょうたんや」に産直コーナーをオープンする。
「旬の駅」による農産物直売コーナーがオープンする「ひょうたんや」
「旬の駅」は奈良、大阪、京都に農産物直売所を4店舗展開しており、地元の契約生産者約2300人から毎日届く新鮮な野菜で人気の直売所。新たに直売コーナーがオープンする「ひょうたんや」は、創業約90年の老舗スーパーで、特に鮮魚には力を入れており、京都の内陸で新鮮な魚が食べられると評判だ。青果売場は、これまで同店が運営していたが、旬の駅の産直コーナーとしてリニューアルし、旬の駅の契約生産者から新鮮な野菜が毎日入荷する産直コーナーに生まれ変わる。
これまで直売所の課題は入荷した商品の廃棄ロス。性質上、野菜の物量の調整が難しく、販売見込み量以上の入荷も多々あることから野菜の返品や廃棄があった。旬の駅では、同様の直売コーナーの展開を増やしていくことで返品、廃棄の削減して出荷された野菜の完売率100%をめざす。
重要な記事
最新の記事
-
埼玉県内で鳥インフルエンザ 国内11例目2024年11月25日
-
【JA部門】全農会長賞 JA山口県 「JAならでは」の提案活動で担い手満足度向上 TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月25日
-
5年ぶりの収穫祭 家族連れでにぎわう 日本農業実践学園2024年11月25日
-
鳥インフル 米イリノイ州、ハワイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月25日
-
「JA集出荷システム」と生産者向け栽培管理アプリ 「AGRIHUB」をシステムで連携 農業デジタルプラットフォームの構築目指す JA全農2024年11月25日
-
卓球世界ユース選手権 日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2024年11月25日
-
佐賀県産「和牛とお米のフェア」みのる食堂三越銀座店で開催 JA全農2024年11月25日
-
JA全農×農林中金「酪農・和牛の魅力発信にっぽん応援マルシェ」新宿ルミネで開催2024年11月25日
-
EXILE NESMITH監修 くまもと黒毛和牛『和王』の特別メニュー提供 JA全農2024年11月25日
-
「第1回全国冷凍野菜アワード」最高金賞のJAめむろなど表彰2024年11月25日
-
「熊本県産和牛とお米のフェア」大阪の直営3店舗で12月1日から開催 JA全農2024年11月25日
-
都市農業・農地の現状と課題 練馬の野菜農家を学生が現地調査 成蹊大学2024年11月25日
-
食育イベント「つながる~Farm to Table~」に協賛 JQA2024年11月25日
-
薩州開拓農協と協業 畜産ICT活用で経営の可視化・営農指導の高度化へ デザミス2024年11月25日
-
「ノウフクの日」制定記念イベント 東京・渋谷で開催 日本農福連携協会2024年11月25日
-
省スペースで「豆苗」再生栽培「突っ張り棒」とコラボ商品発売 村上農園2024年11月25日
-
在ベトナム農業資材販売会社へ出資 住商アグロインターナショナル2024年11月25日
-
楽粒の省力検証 水稲除草剤の散布時間の比較 最大83%の時間削減も 北興化学工業2024年11月25日
-
【人事異動】北興化学工業株式会社(12月1日付)2024年11月25日
-
幼稚園・保育園など996施設に「よみきかせ絵本」寄贈 コープみらい2024年11月25日